NASAのUFO独立調査報告書を紐解く
以前に、恒星間天体の話をしました。
ようは、
太陽系の外から飛来した天体を調べることで異星人がみつかるかも、
という話です。
2021年から、何故かUAP(旧UFOが空だけを指すのに対し、陸・海含めた不可思議な現象を総称)の本格的な審議が米国で盛り上がります。
こちらの日本ニュースでもこの騒動について深堀しています。
UAPについて、過去に紹介した記事を載せておきます。
最後に「調査報告書を待ちましょう」と締めていますが、無事に(?)公開されたので紹介してみたいと思います。こちらです。
いつも通り、AIに要約してもらいます。
ようは、
「今のデータだといるとは言えないね。だからこれからはちゃんと客観的に分析できる仕組みをつくろうぜ」
ってことです。(もっと深読みするともっと予算くれ、と邪推しました😎)
確かに、過去のデータは信ぴょう性に乏しい映像と当事者の証言だけなので、こういった言い方しかできないでしょう。
こちらについては、冒頭取り上げたアヴィ・ローブ氏も「ガリレオプロジェクト」で同じ方針の活動を行っています。
そして、「あの」ペンタゴン(米国国防省)が統括するUAPポータルサイトも2023年しれっとオープンし、科学的な手法を重視するとの方針も添えています。
ということで、これからはオカルト番組よりは科学番組でUAPが取り上げられていくことでしょう。
そしてもう1つ朗報です。
これはフィクションの世界ですが、名作「E.T.」で地球外生命体を話題にしたスピルバーグ監督の次回作が「UFO」との発表がありました。
現実も虚構も地球外生命体が熱くなりそうです☺