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NASAのUFO独立調査報告書を紐解く

以前に、恒星間天体の話をしました。

ようは、
太陽系の外から飛来した天体を調べることで異星人がみつかるかも、
という話です。

2021年から、何故かUAP(旧UFOが空だけを指すのに対し、陸・海含めた不可思議な現象を総称)の本格的な審議が米国で盛り上がります。

こちらの日本ニュースでもこの騒動について深堀しています。

UAPについて、過去に紹介した記事を載せておきます。

最後に「調査報告書を待ちましょう」と締めていますが、無事に(?)公開されたので紹介してみたいと思います。こちらです。

いつも通り、AIに要約してもらいます。

NASAは、未確認異常現象(UAP)の研究において、科学的方法に基づいた包括的で証拠ベースのアプローチに、同局の幅広い専門知識を活用することで、全政府的な取り組みに大きな役割を果たすべきである、と提言しています。
具体的には、NASAは既存および計画中の地球観測資産を活用して、他の手段で最初に検出されたUAPに関連する局所的な環境条件を調査することが推奨されています。また、高解像度の地球観測衛星を持つ米国の商用リモートセンシング産業との連携強化も検討すべきとされています。
現在、UAPの検出は偶発的で、本来の目的に合わせた較正やメタデータを欠いたセンサーによって捉えられることが多いため、体系的なデータ収集とキュレーションが重要だと指摘しています。NASAはこの分野で高い専門性を持っており、多波長・ハイパースペクトルデータを活用した厳密なデータ取得キャンペーンを実施すべきだとしています。
また、システマティックなデータ収集と堅牢なキュレーションと組み合わせることで、AIや機械学習を含む高度なデータ分析手法をUAP検出キャンペーンに活用すべきだとしています。
さらに、スマートフォンアプリなどのクラウドソーシングシステムの活用により、一般市民からのUAP報告を体系的に収集することも提案されています。NASAの関与自体がUAP報告に関する否定的なイメージの低減に重要な役割を果たすとしています。
最後に、商用パイロットのUAP報告のための航空安全報告システム(ASRS)をより活用し、NASAとFAAの長年のパートナーシップを活かして、将来の航空交通管理システムへのリアルタイム分析技術の適用を検討すべきだとしています。

by Claude3

ようは、
「今のデータだといるとは言えないね。だからこれからはちゃんと客観的に分析できる仕組みをつくろうぜ」
ってことです。(もっと深読みするともっと予算くれ、と邪推しました😎)

確かに、過去のデータは信ぴょう性に乏しい映像と当事者の証言だけなので、こういった言い方しかできないでしょう。

こちらについては、冒頭取り上げたアヴィ・ローブ氏も「ガリレオプロジェクト」で同じ方針の活動を行っています。

そして、「あの」ペンタゴン(米国国防省)が統括するUAPポータルサイトも2023年しれっとオープンし、科学的な手法を重視するとの方針も添えています。

ということで、これからはオカルト番組よりは科学番組でUAPが取り上げられていくことでしょう。

そしてもう1つ朗報です。

これはフィクションの世界ですが、名作「E.T.」で地球外生命体を話題にしたスピルバーグ監督の次回作が「UFO」との発表がありました。

現実も虚構も地球外生命体が熱くなりそうです☺

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