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1000年後のロサンゼルスオリンピック

日本にとっては金メダルラッシュだったパリオリンピック、そしてパラリンピックが終わりました。後者については下記サイトで紹介しています。

次回の4年後2028年は、ロサンゼルスでの開催となります。

オリンピック閉会式にサプライズで登場したトム・クルーズの登場シーンは、ファンならずとも心ときめいたいのではないかと思います。Youtubeで公開されていたので貼っておきます。

しかしどうみても62歳には見えません。普段どういったトレーニングをしているのかが知りたいです。
やや余談ですが、彼は次回の作品で、おそらくは初となる宇宙での撮影に臨む予定です。ミッションインポッシブル最新作という噂があったり否定されたりと、まだかん口令が敷かれているようです。

以前の同シリーズで、トムが生身で飛行機にしがみつく有名なシーンがありますが、それを模してこんなコラージュ(合成動画)を作った人もいます☺
トムなら。。。と信じてしまいそうですね。

合成動画とオリンピックの絡みで最近面白い動画が出回っているので紹介します。

気が早いようですが、ロサンゼルスの次はオーストラリアの南東に位置するブリスベンでの開催が決まっています。それ以降はまだ誘致合戦中でこれから勝ち取っていくわけです。

ただ、過去を見る限りはある程度の大都市で行っており、おそらくはロサンゼルスも数世紀内には開催されるかもしれません。

そんな先の話を夢想しても・・・と思いますが、なんと1000年後にロサンゼルスで開催されたという想定で、動画生成AIで映像化した動画が話題になっています。こちらの記事です。

動画生成AIにすでにいくつかツールが出ていますが、Runwayと呼ばれるサービスで生成しました。

動画の質はさすが、の一言ですね。会場も未来的ですが、都市全体が現状よりも海岸をさらに陸地化しているのもいい感じです。

作者はこの生成プロンプト含めた制作過程は明らかにしていません。ただ、有識者によれば、一発で作れることはまずないそうで、何十回も試行して磨き上げていくようです。

私もRunwayを使ったことがありますが、特に遊び感覚では違和感なく一発でいい感じのものを作ってくれます。

上記記事によれば、人間の細かい所作についてはまだ弱く、今回のような俯瞰的で大きな景色・建設物などは強いようです。

たしかに人間は複雑な動作や表情を、心理だけでなく物理法則も踏まえて行っているので、もしかしたらAIにとって一番学習が難しいのは人間なのかもしれません。

久しぶりにRunwayをつかって、1000年後の人類、という難しいテーマで動画を作ってみたいと思います。

最後にちょっとしたオチですが、タイトル画像はこの文章を読み込ませて生成AIに描いてもらいました。

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