趣味で誰かと繋がり、インプットすることの大事さ
はい、どーも。りゅうパパです。
このブログは、子供が寝静まったあとにパパが本音を語るブログとなっております。
・友人が鬱になった。それは他人事じゃない
以前、このnoteでも触れましたが、2年前頃から友人が鬱病になりました。その友人とは中学生からの付き合いで、同じ高校に通い、大人になってかも何度も一緒に呑んだりもしてきました。だから、全ては分からないものの、僕も彼のことを多少は理解しているつもりです。
勿論、本当のことは、本人にしか分からない…いや実は、鬱病の方は自身のことを客観的に判断できない可能性もあるので、カウンセラーを含め、本当のことは誰も分からないのかもしれません。
鬱病に関しては、明日は我が身なわけで、誰だってそうなる可能性があり、他人事ではありません。もう10年近く前ですが、自分だって鬱病手前までなり、誰にも会いたくない、眠れない時期もありました。
自分の場合は、その時に転職先も決まらないまま、会社を退職し、その後、環境の変化により元気になり、鬱にならない・ポジティブになる本などを何冊か読みました。コロナ禍の2020年頃には、あまり言いたくないですが、小学生の息子も不登校ぎみになった時期があり、そのような心の病気に対し、少しは向き合ってきた気はします。
そんなわけで、自分だっていつまたそのような心の病気になるかは分からないわけで、実際に鬱病になり、今も時短で働き、病気と闘っている友人を見ながら、そうならないために何が大事なのか自分は考えています。
・そうならないために大事なこと
いきなり結論めいたことを書くと…心の健康のためには、まずは「人と繋がる・繋がれる趣味」が大事だと考えます。
なぜ、そんなことを思うかと言うと、鬱病になった友人が無趣味なのが何か1つの原因にも思えるからです(無趣味なことを批判しているわけではございません)。
趣味のジャンルはなんだって良いと思いますが、ひとりぼっちで行う趣味ではなく人と繋がる・繋がれることが大事ではないでしょうか。
自分の体験から話すと、僕はプロレスが好きですが、プロレスが好きなことでプロレス仲間ができ、プロレス観戦・プロレス談義で盛り上がり、仲間がオススメするプロレス本などを読むことで、新たな知識を得ることもできます。その本をネタにまたプロレス談義が盛り上がったりします。
好きな映画だって同じです。僕の場合は、映画仲間ができ・映画談義で盛り上がり、映画ポットキャストを配信し、仲間がオススメする映画などを観ることで、新たな知識を得ることができます。
おそらく趣味がスポーツな方だって同じでしょう。仲間ができ、仲間がいるから新たな刺激があり成長できる…きっとそんな感じではないでしょうか。
不登校ぎみだった頃の息子も、家でゲームをやりながら、オンライン上だけの友だちと会話することで、ものすごく救われたと思います。仮にそれがバーチャルな体験であっても、馬鹿にできません。あれがなければ、その後の息子の回復もなかったと思えます。
・誰かと繋がることと、インプットの大事さ
上述のとおり、趣味はなんだって良いと思いますが、ポイントは以下のとおりです。
仲間ができ、好きなことを一緒に語り合う。おしゃべりすることは、心の健康にも効果があることは確実だと思いますが、更に大事なのは、仲間からの刺激で新たなインプットができること。
上でも語ったように、仲間と共通の会話を楽しむために新たに本を読んだり、映画を観たり、ゲームなら攻略について調べてみたりすることは、単純に知識のインプットにもなるし、それが雑学であろうが、ものを深く調べる行為は、その後の人生にも役立ちます。
ものを深く調べられる人は、その調査力が仕事にも繋がるし、日常の生活でも調べることがお得に賢く生きることに活かされると思います。
・まとめ
そんなことが、心の健康のために必要なのではと思った次第です。
勿論たった1つの方法で鬱病が治るとは思いません。ただ、鬱病になる前に鬱病にならないための1つとして大事かと思います。
また、鬱病はなってしまったら、もうしょうがない。そうなったら、じっくり時間を掛けてお休みにするしかないので、そうなる前に、何か色々とポジティブになれる生き方を考えたいと思う今日この頃です。
それでは、また。