夢の中の図書館(二日目)
1日目の夢から強制追放されて悪夢と発熱は治らず
咳が止まらなくなり中々深くも寝れないまま
コロナ2日目突入。
1階に母も住んでいるし、誰にも移したくないから
全ての連絡に大丈夫とだけ返信。
水分と栄養ゼリー系しか口に出来ず他には
食欲なく、、。
実は起き上がるのもやっとになっていました。
味覚、嗅覚まで変な感じになったので
好きな香り嗅いだらどんなだろう?(好奇心)
デスク近くに飾ってある香水bulyのアルカシールを少し手に吹きかけてみる、あれ?こんな、、斬新!?
何か足りないんじゃ?でもこんな香りが似合う
イケメンは中東の肌が浅黒くて瞳はブルー。
砂漠で危険な時にラクダ(ヒトコブ)で三日月位に曲がった剣で助けに駆け付けてくれる王子。そう、名前はアル・カシール。漫画の読み過ぎ妄想族♥
男性に分かりやすく例えるなら
「ひかぬ・媚びぬ・アルカシール!」で有名な
神秘の肉体を持つ漢。サウザー様
そんな普段と違う感じのエキゾチックな香りを
何度も確認しつつ吹きかけてしまい、濃いめの大人な香りが部屋に充満。
換気するも自分から香るのがわかるくらい、、
でも何にも食べれないし頭痛発熱咳で動けないから
もう、いいや。
気がつけばもう朝11時。皆仕事中だろうな、
月末処理終わらせてて良かった。
咳が苦しいな、息も吸えないな(不安)
気温も高いのに寒い、眠い。悲しい😢
スンスンしながら涙目を閉じるとまた図書館への教会みたいな建物内の真っ直ぐな道をゼイゼイと息を切らしながら夢から覚めないように先の扉に集中して壁つたいに歩いてました。
時折アルカシールの香水の香りがして図書館にも
合うんだよな〜、うんうんいいよ、いいよなぁ〜
志村けんのいいよなオジサン状態
やっと扉を開けると皆のびっくりした顔と
なんだよ、こいつかよ〜の残念そうな
違う誰かを待っていたような表情。
そして珍しく暗くてだれも喋りかけてはこない
館長オヤジも留守みたいだし。いつもならCHANCEと自分の目が光るところですが、
また起きて咳込み苦しむ現実より今はここで楽しく読書してたい。
今日はそれでイイやね〜と平和な気分で本を開く。
暫くするとさみしい感情が頭に入ってくる。
長く一緒に居た仲間と別れたような感覚、、
よく考えたら私はここで自分の感情のみで脳内が精一杯、自己中心的に過ごし周りと共鳴するような事はなかったなぁ…。
自分が子供の時からここへ辿り着いた時
いつも居た古株なメンツが1人足りないような、、
頭に喋りかけてくる声でしか思い出せないけど、
館長のオヤジしかあまり喋りかけては来ないのだけど、大体10人位の人の姿に見える宇宙人だか何だかがいる。
見た目は子供や老人まで中性的で皆自分より遙か年上だと罵る。
頭に直接喋れるからお互いの感情も瞬時に読み解けるような、繋がる感覚がありワンネスとはこんな感じなのかと思う。
詳細が頭に湧き過ぎて長文なりそうなので
また二日目続きをまとめて次回に書きます。
読んで頂きありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?