嘘か本当かより、何を信じるか
世の中に嘘が多いなぁとか
本当のことを知りたいよ
そんな風に思ったことはありませんか?
実は、嘘なのか 本当なのかより
あなたが何を信じるのかの方が
人生に大きく影響しているのを知っていますか?
今の日本は嘘が多いというのは
本当だと思います。(ややこしくてすいません^^;)
確かに嘘が多いんですけど
嘘ばかりではないですよね。
ただですね、それが嘘か本当かということより
あなたが何を信じるかの方が重要なんです。
逆に、嘘だとしても信じることで本当になってしまうんです。
ちょっと怖くないですか?
「嘘から出た実(まこと)」というコトワザもありますよね。
嘘も本当になるということです。
何が本当なのか 真実なのかというもの重要なんですが
それとは別に何を信じるのかなんです。
例えば、自分自身を信じることを自信と言いますね。
「今すぐに◯◯できるか?」という問いに対して
もしも出来ない場合は、「できる」と答えると嘘になりますよね。
では、「◯◯できるようになるか?」
という問いだったらどうでしょうか?
できるようになるか?
という言い方は未来を指しています。
この質問なら、Yes! できるようになるよ!!
とちょっと自信を持って答えられますよね。
今すぐには出来なくても、練習することであるいは
この先努力してできるようになる
そう考えるからですよね。
でも、ずっと練習しなければ 全く努力しなければ
いつまで経っても出来ないまま
もし期限があれば期限切れとなり嘘になってしまいます。
でも期限がなければ・・・
そんなことから期限を設定するというのは
目標達成では大切なこととされていますね。
話がちょっとそれましたね。
すいません、戻します。
何を信じるのかです。
2012年12月26日
現・安倍晋三首相は
「デフレ脱却が我々に課せられた使命であります」
彼は総理就任記者会見でこう宣言しました。
その後、現在に至るまで戦後最長の政権として
このような記録を打ち立てました。
・最も実質賃金を低下させた
・最も実質消費を低減させた
・最も出生数を減らした
国民の実質賃金を下げ、消費を減らし、
生まれてくる赤ちゃんの数を減らしたんです。
批判しているわけじゃなく
これは単なる事実です。
さらに事実は続きます、
2014年消費税を5%から8%に上げ
その増収分は全額社会保証に使いますといいならが
実際にはおよそ2割を社会保障にあて
残りは、政府の借金返済に当ててしまいました。
(政府の借金返済とはお金をこの社会から消す行為です)
そして消費税引き上げだけではなく、法人税は減税しました。
移民政策は行わないと宣言しておきながら
入国管理法を改定し、移民受け入れを行った。
実質賃金を高く見せるために
サンプル変更という統計詐欺までやってのけました。
2019年10月には
リーマンショック級の経済危機が起こらない限り
消費税を10%にするといい、それを実行しましました。
結果、リーマンショック級の年率換算7.1%減という
GDPの下落を引き起こしました。
その直後、「基調として緩やかな景気回復が続いています」
という意味不明な発言もしています。
最後は、今年2020年4月13日の
「休業に対して補償を行っている国は世界に例がなく、
わが国の支援は世界で最も手厚い」
そんな発言(嘘)もしています。
これらはすべて事実ですが、あなたは信じますか?
それとも信じませんか?
これらの嘘を嘘だと思うか、本当だと思うかです。
国民の多くがこれらの事実を嘘だ 信じない。
そう考えたらどうなると思いますか?
僕はもちろんこれらは嘘として信じます。
つまり、安倍政権は嘘をつき続け
経済を破壊し続ける政権だといえますね。
でも、戦後最長の政権なんです。
もちろん、安倍政権に責任があるのは当然ですが
僕ら、国民の側にも責任があるんです。
実際、経済や政治に関心を持たない大人世代が多いですよね。
経済は難しいからとか 政治なんてよく分からない。
そんな人が多くないですか?
経済や政治に関心がない大人が多いことからみると
現在の社会が何かおかしいという状態であることが
納得できますよね。
個人的には非常に悲しいです。
社会は僕ら国民1人1人によって出来上がっています。
国民1人1人がもう少し経済や政治に関心をもち学び、
意見をもつことで社会は変わる
僕はそう信じています。
あなたは何を信じますか?
あなたが信じることで、あなたの人生に影響を与えます。
今回も、最後まで読んでくださって
本当にありがとうございます。