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大人の発達障害グレーゾーン 幼少期の話1

※この記事は2024年10月21日に更新されました。

「自分が小さいころ、なんであんな行動をとったのだろう」
「自分は昔から人と違うところがあったなぁ」

と感じている方へ向けてこの記事を書いています。


発達障害グレーゾーンのKojiです。

「日々感じている生きづらさを克服する!」
をテーマにnote記事を更新しています。

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自分でも不思議に思える、幼少期の自分の行動

私の実家は自営業で、父も母も土日は店に出ていました。

なので、基本的には土日は家で留守番をしているのですが、
たまに親からちょっとしたお使いを頼まれることがありました。

この日は、父親から、
「お昼にマック食べたいから、
 お前の分と含めてハンバーガーセットを2つ買って、
 店に持ってきて食べよう」
と、頼まれました。

当時の私は、確か小学5年生だったと思いますが、
マックを一人で買うことは初めてでした。

ドキドキしながらマックに行き、
カウンターでハンバーガーセットを2つ注文しました。

すると店員さんは、
「お店で食べますか?お持ち帰りですか?」
と、当時の私にとっては予想外のことを聞いてきました。

私は、自信満々に、
「お店です」と答えました。

だって、父親からは「店に持ってきて」と言われていて、
店員さんからも「店」という言葉が出たからです。
例え正しくなくても、ピンと来たことに
すぐに飛びついてしまうのはこの頃から自覚がありました。

すると、当然ながら、
2つのハンバーガーセットはトレーで提供されました。

持ち帰り仕様ではないハンバーガーセット2つを手に、
とりあえず空いている席に一人で座りました。

「あれー、なんて言われたっけな」と改めて思い出すと、
「店で食べよう」と言われたことを思い出しました。

なので、私は父親の分を含めた
ハンバーガーセット2セットを一人で食べきってしまいました。

普通で考えれば、一人で2セット食べるなんておかしいはずですが・・・
当時の私はそのような疑問を全く感じずに
食べたことを覚えています。

だって、私なりに言われた通りに従っただけなので・・・

そして私は、
父親がお昼を待っているお店に手ぶらで行き、
「ハンバーガーセット美味しかったよ」と、
達成感に満ちた気持ちで報告しました。

父親はあきれながらも、
意味不明な息子の行動にただ笑っているだけでした。

・・・・それから30年以上たった今、
私は会社でも同じようなヘマを度々してしまっています。

当然、上司はあきれながらも、
意味不明な部下の行動にただ笑っているはずはなく、
怒ってばかりです。

笑って許されたあの頃に戻りたい・・・

ストレスは、ChatGPTを使って和らげています・・


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