事業をやめるということ
仕事柄
「もう会社をたたもう」とか
「もうお店を閉めよう」とか
”やめる”という決断をする場面に立ち会うことが多い。
それはお金だけでなく、さまざまな理由から。
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そういう場合にも周りからは
「せっかく○○だったのにもったいない」とか
「大好きだったのに残念だー」とか言われることがある。
本人だってやめたくてやめると決めたわけではないのに。
”始める”こと以上に、”やめる”という決断は、
とても勇気がいるし、とても辛いものです。
そういった辛い決断をしたことに対して、
お疲れさまとしか言えません。
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経営コンサルタントとしては、
事業やお店の発展を目指すべきなのかもしれませんが、
それで目の前のクライアントが
本当に"幸せ"になるのかを常に考えるようにしています。
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会社やお店や事業はあくまでも
あなたの夢を叶えるための「箱」や「手段」にすぎません。
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やめたいと思ったら、とっととやめてしまえばいいのです。
それで、あなたが幸せになるのなら。
「箱」や「手段」に縛られる必要はない。
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