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|低山ハイク|再び奈良三昧。奈良県立美術館〜若草山〜鶯の滝〜大和十三仏霊場[新薬師寺]

2024年11月3日 
JR「奈良」駅、9時ごろ着。

駅前はイベントの準備中。
観光案内所で観光MAPを入手。
公園周辺(JR奈良〜鶯の滝)の案内と
裏面は、
もっと広い範囲の
歴史の道を網羅。

三条通は、
まだゆったりしている。

東向商店街へ
左折し、
途中で、
柿の葉寿司購入。

奈良公園付近は、
もう
外国人観光客でいっぱい。
県庁で
左折し、



奈良県立美術館
「エドワード・ゴーリーを巡る旅」

朝一なので
ゆったり見れて
満足。

出る頃には
入口には
人が並んでいる。



東に抜ける。
突き当たりには

吉城園

ここは
興福寺の子院が
あった場所。
明治には民間所有、
昭和の終わりに
県所有となり、
平成元年に開園。

無料の庭園、
県の文化財指定。

戸を開け
入り、
パンフレットをもらう。


高低差があり、
意外と広い空間が
広がる。

綺麗に
手入れされている。

観光客はチラホラ、
穴場です。




すぐ、左隣には

依水園

少し入るが
こちらは
広そうなので
また今度
来よう。

道沿いに進むと
もう観光客が多い。

少し歩き、
南大門から
大仏殿へ
流れる人達を
横切る。


せっかくなら
大仏さんを
久しぶりに
拝観したいが
人出は苦手なので
避け、

大仏殿を
眺める。

そのまま
人の少ない道を
直進、

手向山八幡宮

参拝し、
右折。

境外へ出ると
左手には
若草山の北ゲート
入山料、150円

陽に
照らされて
眩しい
若草色。

これぞ
若草山。

ちょっと秋、

てくてく、

若草山一重目

南ゲートと
合流点。

やっと秋、

若草山二重目

道が赤い

上りきると

広場には、
やはり
人が多い。

山頂

若草山

342m

山頂には古くから知られる鶯塚古墳(前方後円墳)があり、「鶯山」とも呼ばれる。また、菅笠のような形の山が三つ重なって見えることから俗に「三笠山」とも呼ばれ、ユネスコの世界文化遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つの春日山原始林のある「御蓋山」と混同されてきた。

wikipediaより

山頂からの眺め

「若草山登山道」を
上ってきた
山頂から
駐車場側に出ると

ここからは、
「春日奥山道路」
広い道幅があるが
時々、
自動車も通る。

すぐ東屋。
先客2名
十分な広さ

あいさつして
11:28
昼食、柿の葉寿司

花山 地蔵の背 


てくてく

途中、
鶯の滝への分岐を
左折。

だんだんと
下っていく。

足元は
悪くなる。
ハイカー
数組と
すれ違う。

ハイキング姿の
外国の女性も
一人で歩いている。


一番低い場所、
ここでも
若い男性の
外国観光客1名
すれ違う。

撮影に
夢中のようだ。
この人は
夏服。

水量は
多いようだ。

上っていく。




鶯の滝

滝の前
休憩スペースには
2組のハイカー
食事中。

先程の
外国人観光客が
戻ってきて、
道を
上るが、

写真を
撮っている。

ので、
追い越す。


アスファルト道と
交差。

興福寺別院 鶯滝 歓喜天

しばらく上ると、

奥は
フェンスに
囲まれている。

覗き込むが
ガレキは
もうなく、
片付いている。

すると
何が危険で
何のために
立ち入り禁止?


知らなくて
いいことも
あるのだろう。

先程の
外国人男性が
上ってくる。

入れ違いに
来た道を
戻る。

アスファルト道を
左折し、
しばらく
歩くと

「春日奥山道路」に
戻る。

橋を越え
左折、


道は
ゆるい
アップダウン。

右側は
春日山原始林、
流れる
水量は多い。

途中、
数組の
ハイカー.

芳山交番所、

右折する。
ここからは
「春日山遊歩道(南)」
ゆるい
下り道。


何も考えずに
歩ける。

外国人観光客数名。

観光というより
レジャーという感じの
服装。
ここは、
海外に向けて
遊歩道として
有名になっている
ようだ。

左に下りると
首切り地蔵。

今回は、
柳生街道は通らず
そのまま
遊歩道を歩く。

休憩していると
鶯の滝の
外国観光客に
追い越される。


途中、
大きい音の
水の流れと
鳥の声。

とても
大きい音だが
不快ではない。

春日山滝阪 妙見宮

現在も
進行中の
信仰の場
だろうか?

よく
わからない。

紅葉、

春日山遊歩道の
出入口を過ぎ、


町の中を
歩く。

住宅街を
抜けると、

比賣(ひめ)神社

を、回り込み

新薬師寺


左側から
お堂の中へ、

すぐに
自動販売機。
拝観料と
御朱印代を
購入。

すぐ横で
受付いただき、
御朱印を
書いてもらう間に
拝観。

大きな
薬師如来坐像。
ドングリ目玉で
ユーモラス。
優しく、どっしり
安心感。

周りを囲むは
十二神将たち。


奥には、
パイプ椅子。
ゆっくり
休憩。
横から眺める。

正面の扉は
近く
少し窮屈。

正面を
開けて
外から
眺められれば、

引きで
拝観できれば
良いのにと
思う。


たしか、
お堂の中には
ステンドグラスが
あったと
記憶していたが
見つからない。

あとで
調べると
普段は
閉まっているそうだ。


大和十三仏の
御朱印もいただき


出てすぐ、

南都鏡神社

遣唐使発遣の祈祷所であった当地に平城天皇即位の大同元年(806年)新薬師寺鎮守として創祠されました。

南都鏡神社HPより

すぐ近くに、
白毫寺があるが
もう3時前、

諦めて
奈良駅へ
向かって


歩くが、
右手には

瑜伽神社(ゆうがじんしゃ)

もとは
飛鳥京の鎮守の
宇迦御魂大神様

社伝によると飛鳥神奈備が平城奠都とともにこの地に移り、この山を平城の飛鳥山と呼んだという。もとは元興寺禅定院の鬼門除鎮守の社で、後に興福寺大乗院が山麓に建つに及び、その守護神として藤原氏等の崇敬を受けた


参拝


階段上からの眺め

常夜灯には、

眷属さん

奈良を
歩けば、
何かある。
なかなか
駅に
たどり着かない。




15:38
JR奈良駅着、

再びの
奈良三昧。
まだまだ、
知らないことばかり。
それでも
結局、
7時間近くの
歩き。
ありがとうございました。





鶯の滝は、若草山のプロ、しかのじょうさんの記事が詳しいです〜





2023年10月22日の春日原始林の記事です。





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