Let's Noteも二万円台で買える
以下の記事を書いて以来、廉価PC・廉価CPUづいている筆者。
今日もネットサーフィンしていたところ、あのLet's Noteも旧型モデルの工場整備品ならば安く買えることを発見しました。
Let's Noteといえばパナソニックが誇るノートパソコンのブランドです。ノートパソコンを業務で使っている人々の間では、ThinkPadと人気を二分するメジャーブランドと言えるでしょう。「重量が小さい」・「丈夫」・「バッテリー長持ち」といった点に定評があります。
ただ、新モデルは結構お高いのですなあ。最新最上位機種は平気で40万円越えです。ユースケースが重なっていると思われるDell のLatitudeシリーズなどと比べると価格帯の差は歴然としています。
ところが、ほんのちょっと古いのを我慢すれば、超安く変えるじゃありませんか。ほんのちょっと古いのを我慢すれば!
いやでも遅いんでしょ? そういう声が聞こえてきそうです。
そこで、第7世代 Core i5-7200U@2.5と、最新のLet's Noteで採用されているi7-1370Pを比較してみました。
比較のため、前記事でも言及した、私が現在メインマシンとしているwin10機に搭載されているPentium Goldも入れてあります。
ご覧の通り、i5-7200Uとi7-1370Pとの違いはpassmark値で5倍ちょっとあります。しかし、Pentiumとは同格です。
出先でパワポスライドの映写に使ったり、ちょっとした報告書作成に使ったり、リモートlinuxサーバの端末として使ったり。こうした用途であれば何の問題もなく実用になるでしょう。ライター稼業ならメインマシンに成り得ますね。
メモリが8GBしかないのはちょっと気にはなります。Chromeでタブを開きまくるような使い方は厳しいかもしれません。この辺は工夫と少しの覚悟が必要かもしれませんが、そんなに難しい話ではありません。
amazonをみると、この価格帯の球数は結構あるっぽいので、今すぐにノートが必要という人は充分に選択肢にできるんじゃないでしょうか。
なお、よほどPC(特にハードウェア)に詳しく、少々のトラブルなら自力でどうとでもしようという人でない限り、純然たる中古はオススメはしません。amazonから古いマシンを買うにしても「工場整備品」にしましょう。