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30代前半までぎっくり腰に悩まされた私の体力復活方法

EventHubで、Field SalesをしているChidaです!この記事は、EventHub Advent Calendar 2023 の3日目の記事です。昨日はSugiuraさんの「私にとって、“日常を超えるつながりで世界をひらく” はどういう意味を持つか?」でした。こちらもぜひ!

さて、今回のnoteでは、私が30代前半に3年連続3回やってしまった、ぎっくり腰を克服し、体力を復活させた方法を紹介したいと思います。

はじめに

この記事は、こちらのBGMを聴きながらご覧いただけるとより楽しめるかと思います。


さて、みなさん、ぎっくり腰になられたことはありますでしょうか?


©️NHK

はい、腰がビキってなって、身動き取れなくなるやつですね。
魔女の一撃とも言われます。
詳しい説明はNHKさんにお譲りします。

この記事にもあるように、1回やってしまうと1ヶ月くらいは腰に違和感を感じながら過ごすことになります。
なりたくないですね、今思い出しても嫌です。整骨院に駆け込んで、すぐに帰って寝たくなります。

自分のぎっくり腰経験

3年連続3回目と甲子園出場のように申し上げましたが、私は33歳から35歳まで毎年このぎっくり腰をやっていました。
あいつは、ある日ある時突然いきなり襲ってきます。
なんの前触れもありません。

勤めていたコンサルタント会社のプロジェクトルームで、「おい、Chidaー!」と先輩に呼ばれて、勢いよく振り返ったその時。

同じく後輩と話をするために、椅子ではなくてその辺にあったゴミ箱に腰をかけて、会話が終わったから立ちあがろうとした時。

いきなり襲われて、「うぅっっう」とうごめくような声をあげて、その場で腰を斜めにしながら動けなくなります。

その瞬間は、腰を真っ直ぐにしても、座っても痛いんです。なので斜めになります。
数分はその状態が続きます。。

しばらくしたら、ちょっとマシになって、一息つくことができます。
「フー」まるで、何かに取り憑かれていた人がこっちの世界に戻ってきたような感じです。

そのタイミングから、歩けるように、座れるようになります。そこでやることは一つです。

すぐに行ける整骨院を検索し、電話して、予約を取ってタクシーに飛び乗り(あくまでも気持ち的な表現であって、現実的には一つ一つの動作がゆっくり、緩慢になり、ノロノロと歩いて、手すりに捕まりながら移動します。)ます。

タクシー代、整骨院代でだいたい1万円くらい吹っ飛んで、なんとかまともには歩けるようになるので、その後家に帰って安静にします。その日はお仕事も全部ストップです。

どうしてぎっくり腰になるのか(経験則)

ずっと、肩こりと腰痛に悩まされていました。
コンサルタントという職業柄、調べたり、資料を作ったり、メールをしたりすることが非常に多かったので、椅子に座って、パソコンに向かっている時間が長くなります。

そのころは、まだ働き方改革も進んでいない時代でしたので、16時間くらい仕事をしていることも多々ありました。
その間動くというと、家と会社の往復、ご飯、クライアントとの打ち合わせのためのMTGで数百メートル歩く。くらいです。帰りは遅くなってタクシーと言うこともザラです。

と言うことで、ほぼ特定できていますが、椅子に長時間座って、同じ姿勢でカタカタパソコンを触っていると、肩こりや腰痛の原因になります。

これがひどくなって、ぎっくり腰になっていたのだと思います。
普段ガチガチに固まった体で、勢いよく振り返ったり、急に立ち上がると腰に負担がかかります。その負担が、ガラスの腰に直撃するわけですから、そんなの受け止められるわけがありません。

運動する前には、準備運動をしなさいよ。と言う小中学校、高校のサッカー部での教えなど完全に無視した行為です。
でも、急に立ち上がったり、振り返ったりするために準備運動をするなんて意味がわかりません。
なので、どうしたかと言うのが次のお題です。

そんな体でも10Km走ったら走れた

そんなコンサルタント会社を離れて、スタートアップに転職します。36歳の頃です。
スタートアップに転職しても、業務自体はデスクワークですし、労働時間も多少は減りましたが、それなりに働きます。

ただ、社内で割と多くの人が参加するイベントがありました。

なんと、マラソンです。う。。。いやだ。

長距離走なんて、高校以来やっていないし。。。

石垣島マラソンと言う1月の後半に行われるイベントで、石垣島に行きたいし、会社の福利厚生で連れて行ってくれるって言うし、行くならエントリーしてまぁ最悪当日キャンセルしよう。くらいの気持ちでとりあえずエントリーです。


前日しっかり泡盛をいただいて、ふらふらになった私は、イヤイヤでしたが当日ノリで走ってみました。

ダメだったら、リタイヤしよう。

ぎっくり腰になりたくないから、準備運動だけはしよう。


でも、イベントに参加して、人生が変わるとはこのことですね。


意外と走れました。

10Kmを46分です。キロ4分半のペースで完走してしまったのです。

そして、その時に社長が言ってきたのが、
「すごいじゃん!これでタバコと酒をやめたら、フルマラソンで3時間切れるんじゃない?!やんなよ!」

私の反応は、
「いえ、大丈夫です。タバコも酒もやめませんし」

「うーん、そしたらトライアスロンでもやれば?もったいないよ。」

「うーん、もったいないかどうかはおいておいても、確かにぎっくり腰毎年やっているので、なんか運動はしておいた方が良いとは思っていたとこなんですよねー。」

「そりゃ、やばいよ。やったほうがいい!」

「うーん、じゃあ、タバコも酒もやめないけど、トライアスロンができる体になっておけば、それなりに健康な生活が送れるんじゃないかってことでやってみましょかねー。」

で、やってみた

トライアスロンがどんな競技かは説明が長くなるのでおいておいて、ミドルレンジのトライアスロン、アイアンマン70.3で完走を目標にやってみました。

wikipedia

あくまでも、完走です。記録を目指すとか、上位入賞とかではありません。

38歳

スイム  53分

バイク  3時間28分

ラン   2時間21分

トータル 7時間



43歳

スイム  46分

バイク  3時間6分

ラン   2時間13分

トータル 6時間21分

うん、意外とやってみるといけたね。しかも5年たって記録伸びてる。

完成図はこんな感じです。

毎日、練習するわけでもありません。お酒も飲みます。タバコも吸います。

それでも肩こりや腰痛に悩まされる時間は減りまして、ぎっくり腰の心配もなくなりました。

何をやっているか

いきなり核論ですが、体幹を作ることを意識しました。
初めて出た大会では、結構腰が痛かったのです。なんか動きがおかしいのかなー、と思って、いろいろ観察をしたり、自分の走り方や泳ぎ方を見ていると、なんかぐにゃぐにゃしているのです。

そらダメだと言うことで、何かないかなと、探したり考えていたらマッチョなスタートアップの社長さんと、スタートアップのカンファレンスイベントで出会いました。

そして、問いかけました。
「なぜそんなにマッチョなんですか?」

「それはね、Chidaさん、ヨガです。ホットヨガ。」

「え?うそでしょ?」

「ほんと、それだけしかやってないです。いいですよ!ホットヨガ。」

そういったお誘いに乗るタイプなので、そのマッチョな社長さんが通っている、Lavaに行ってみました。街中にある↓ですね。


最初3ヶ月が通い放題キャンペーンだったので、最初の3ヶ月根を詰めて通いました。
そしたら、みるみる体幹ができまして、腰痛も肩こりもほぼないと言っても過言ではないくらい、の体の軽さです。

普段やっていること

レース前を除いて、普段やっていることはこれくらいです。

  • 毎週1回のペースでヨガ1時間

  • 2週に1回くらいのペースで水泳 30分

  • 機会があるごとにロードバイクに乗る

    • 買い物、気がむいた時に自転車出勤、ちょっとしたお出かけ

  • 時々、3キロくらいランニング(区営のジムか近所の公園)

ペースが守れなくても気にしないですし、サボる時ももちろんあります。意識しないです。

EventHubのミッションの話

EventHubのミッションは、

です。

このようなミッションに惹かれて入社をしたわけですが、

・石垣島マラソンでのアドバイス
・スタートアップカンファレンスでの出会い

イベントでのほんの少しのコミュニケーションがきっかけで、世界がひらけたのです。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
2023年12月3日今日は父親と妻と埼玉のお祭りに行きます。いっぱい動いても問題ないぜ!

さて、そんな私は今、EventHubでField Sales Managerとして、ミッションの実現のために新規のお客様の営業を担当しています。

そんなEventHubでは、EventHubでは、各ポジションの採用活動を強化しています。ご興味がある方はぜひご連絡ください!では、EventHubアドベントカレンダー4日目担当のNishiuchiさんに、バトンをお渡ししたいと思います~😀

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