誰を知ってるか、ではなく誰に知られているか、なのね。
昨日アルバイトの1人に、自分の書いたnoteの1つを読んで欲しいとお願いした。
この前書いたショートショートの小説。
自分の中ではいい出来というか、書きたいものを書いたなと思い誰かの感想が欲しかった。前はそれを満たしていた場所はあったけど今はそれを自分で売るしかない。褒めたり讃えてくれた場はもう離れた。
お昼の休憩時間に読んでとお願いして、休憩上がりに感想を聞いた。
『普通に、いつも読んでる小説みたいで、びっくりしました。すごく良かったです。』
嬉しかったがもっと抽象的な感想を求めていた自分はもっと掘り下げて聞きたかったが彼女の言葉の辞書では、表せない感情が多くあったみたいだ。
「あーいうストーリーが私大好きです。」
シンプルな答え。好きと言ってくれる人が1人増えた。
もっと知って欲しい。見てほしい。
そうか、自分の作品は、誰に知ってもらってるかなんだなって。私は知ってる人はたくさんいるが、私を知ってくれている人はまだまだ少ない。片想いのまま終わることもある。
ならどうするか。知ってもらうにはどうしたらいいのか。どうしたら自分が産んだ文字たちのことを見てもらえるか。
ここが次のステップに。
よし、とりあえず帰るよ。
朝井リョウの新作読み終わったけどやばかったです。
ではまた!