ストレッチの効果が出ないときの対処法
心とカラダはつながっている。
適切なストレッチを行えば、即効で可動域が増えて動きやすくなります。
では、ストレッチの効果が出ないときに、どんなことが考えられるのか?
例を挙げてきます。
「本当にストレッチが必要なのか?」
こちらをご覧ください。
関節には、役割が2つあります。
・可動性
・安定性
可動性が足りなければ、ストレッチをするのが効果的。
しかし、安定性が足りない場合は、ストレッチの効果が出にくいことがあります。
身体は不安定だと防御反応が出て、可動域を制限します。
その状態でストレッチをしても、効果が出ないばかりか、より身体は硬くなります。
ストレッチ指導をしてても、この防御反応が出てる方が多いです。
原因としては、感覚器官の問題で脳が過活動になっていること。
動くことをカラダが拒否してしまっている状態。
三半規管に問題があれば、頭が動かないように肩や首周りがガチガチになる。
目が疲れていれば、動きがぎこちなくなる。
といった具合に。
それにより、
・呼吸が浅い
・体幹が弱い
ことが挙げられます。
身体が疲れてるだけなら、ストレッチ以外にマッサージや整体でも効果は変わらない。
どれも選んでも効果は出るはず。
ただ感覚器官の問題だと、身体のストレッチにプラスして感覚器官のストレッチも必要になる。
なぜこんなことが起こるのか?
現代社会が、人のカラダに適していないから。
床に座るのに適してはいますが、イスに座るには適していない。
だから長時間座ってると、股関節や腰回りが硬くなる。
デジタル機器にも適していないので、1点を見る時間が長いと、
・目が疲れる
・三半規管が機能低下を起こす
・脳が過活動になる
という具合に。
身体の硬さは、ライフスタイルとも密着してる部分がある。
ストレッチで効果を出すなら、改善できる習慣は改善する必要があります。
どうしても難しいなら、身体だけでなく感覚器官もストレッチすること。
理屈を説明すると難しく聞こえますが、やることはとても簡単です。
ストレッチで効果が出ないときは、一緒に取り入れてみてください。
これだけでも、身体が柔らかくなる人もいますから。
大事なのは、自分にとって適切なストレッチをすること。
まずは、身体を知ることから始めてみましょう。
太田市・足利市でストレッチを専門に指導してるので、ご興味のある方はご相談ください。
代表:小泉智明(@IkaomotImuziok)
TEL:08053736391
MAIL:ikaomot-imuziok@hotmail.co.jp
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