金融政策はどう決める?
金利には2つ短期金利と長期金利があります。
長期金利は10年国債の利回り、短期金利はFF金利と呼ばれる中央銀行が決める金利です。
短期金利を決めていく際、中央銀行が注視しているのは物価と雇用です。
インフレと雇用が強いということは需要が強く経済は景気が良いと判断でき、金利を上昇して景気を抑える動きです。
経済成長は緩やかな右肩上がりがいいのですが、この金融政策がないと景気の波が大きくなってしまいバブルを招いてしまいます。
足元はコロナからの経済急回復でインフレ率も非常に高い状況が続いているため継続的な利上げが必要としばらく判断しそうですね。