金利は必ずチェック
株を始めようと思った人は少なからず銀行の金利にご不満があるのではないでしょうか?
定期預金が一年で10%つくものがあれば株をはじめていないかもしれません
日本とアメリカの金融政策は違うため米国の金融政策でご説明していきたいと思います。
米国金利はコロナショックを受けて金利を0にし、量的緩和をして市場にお金を放出しました。金利が低いので新規事業の資金を借りやすくスタートアップ企業も増加しました。
金利は車のアクセルとブレーキでよく例えられますが、景気がいい時は金利を上げて経済にブレーキを踏み、景気が悪い時は金利を下げて経済を押し上げようとします。
これは3-5年で1サイクルするような流れです。
そして今金利がピーク近い状態まで上がりこれが高いところで据え置かれることによって経済が悪化し、金利を下げてくるのがこの一年の流れかと思います。
なのでコロナバブルようなチャンスはおそらく金利が十分下げ切った(経済がだいぶ悪くなった時)でないと大きな投資チャンスは来ないと考えるのが一般的ではないでしょうか。
金利の上げはじめは経済が良くなったことを中央銀行が判断したため株が1番上がる時期であるとの同時に金利の上昇の最終局面は1番下がるリスクが高いと考えられます。
自分が判断した以上に相場が崩れずにあれれとなってしまっていますが、いずれ大きく下がるんだろうなとキャッシュポジションをおおきくとっています。
こういう相場の時は高配当株や細かく利益を確定していく手法が1番いいのかもしれませんね