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東京オリ・パラでフィールドキャストとして活動します NOC/NPCサービス@選手村 7/19~9/6 の予定です

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最近の記事

TOKYO2020を終えて

オリンピックで13日間、パラリンピックで13日間。合計26日間の私のTOKYO2020の活動は終わりました。 7月18日に上京し、9月8日に帰郷するまでの都心生活。もうこんなことを経験することはないかなあ。 開会式の担当者辞任などゴタゴタの多かったTOKYO2020。ボランティアの役割に関してもご多分に漏れず、無観客になって役割が無くなった、いや他に振り分けられた、いや振り分けられたけど何も連絡が来ない、などなどゴタゴタを横目に見ることになった。 私に関しては、一貫

    • オリンピックとパラリンピックの活動の感想

      私のFA(職種)はオリンピックではNOCアシスタント、パラリンピックではNPCアシスタントと呼ばれている。どっちも選手団アシスタントだ。担当国を割り振られ、その選手団の、主に団長や事務スタッフなどのお仕事をお手伝いする。オリ・パラ両方合わせてNCS(選手団サービス)とも呼ばれている。 オリンピックではNOCアシスタントとして計13日間、パラリンピックではまだ途中だが今日まで6日活動している。 どちらも担当国は同じ。ヨーロッパのベルギーである。活動する場所は主に選手村の居住

      • オリンピックを終えて

        私にとっては怒濤の一ヶ月だった。 とりあえず、曜日感覚はなくなった(苦笑) オリンピックが終わって振り返ってみると、長かったような、短かったような。 やはり参加して良かった。大きなプロジェクトに直接かかわれて光栄だし、知らない世界を垣間見れて、また世界が広がった気分だ。 そして海外の方々も含めて、たくさんの方々と知り合えた。 金銭的にはかなりかけた。だが、お金をかけた価値は十分あった。 パラリンピックも同じように参加する。私にとっては、後半戦が始まるような感覚だ。

        • フランス人青年との思い出

          2003年、私は旅行で沖縄県の石垣島に滞在していた。その間にずっと滞在していた宿はいわゆる安宿のドミトリー宿で、宿泊客とほとんど同部屋で雑魚寝に近いようなところだった。プライベートはあまり無かったかもしれないがその分、他の宿泊客や宿のオーナーとの距離がとても近く、見ず知らずの人でも、たいていすぐに話して打ち解けることが多かった。仲が良くなった人とは、一緒に飯を食べに出かけたりした。この距離の近さ、フレンドリーさが私には心地よかった。あの頃はまだ若かったな。 1週間以上は石垣

          オリンピック用英略語 多過ぎ問題

          FA:ファンクショナルエリア(職場、職種) ACRカード:アクレディテーションカード(IDカード) LOG:ロジスティクス(物流) TPカード:公共交通カード EVS:イベントサービス TPC:チームプロセシングセンター(選手団入村用施設) TA:選手輸送システム NOC:(各国)選手団(委員会) このオリンピックに携わると、とにかく英文字2文字又は3文字の略語ばかりが出てくることに悩まされるだろう。 とにかく数が多い・・・多い、多すぎる。とてもではないが全

          オリンピック用英略語 多過ぎ問題

          コロナに気をつけるということ

          今、東京は再びコロナの感染者数が急増し、第5波が始まったと言われている。 私の地元は四国だ。そこまではまだ東京で言われている第5波という波はまだ始まっておらず、感染者数は比較的落ち着いている。第5波が東京から周りに浸透し、それが近い将来にまた地方まで波及することになるのかどうかはまだ分からない。でも今は地方から見ると、コロナ感染者が急増している東京は、ある意味コロナの汚染地帯に見えるかもしれない。 私もこれからしばらく東京に滞在してオリンピックでボランティア活動しようとい

          コロナに気をつけるということ

          東京2020 オリンピック 気になるアスリート

          推し・・・というのとは少し違うと思うが、今回のオリンピック出場選手でとても気になっているアスリートがいる。陸上・走り幅跳びの橋岡優輝選手。 ほんの少しつながりがあると思っている。いや、つながりがあるのは私の妻の方なのだが。しかも、ご本人というよりも、親御さんの方なのだが。 妻は学生時代、走り幅跳びをしていた。 中学校の1年次のときと3年次のとき、全国優勝している。1年次のときは、同学年だけの大会だったようだが、大会記録を出して優勝したそうだ。今でもインターネットで検索す

          東京2020 オリンピック 気になるアスリート

          なぜ、東京オリンピックでボランティアをしようと思ったか?

          ほんの短い期間でもいい。いつもの日常とは全く違う、別世界に飛び込みたい。 歴史的なイベントに関われるという高揚感もある。でもそれ以上に、期待していること。いつも生活し、仕事している地方から離れた、東京のど真ん中で連日活動するということ。いつもとは違う場所で、始めて経験する業務。それだけでいつもとは違う、別世界に来たんだという期待は膨らむが、その上、そこに集まる人たちは、出身も職業も年齢性別、バックボーンもバラエティに富み、多様な人たちとの共同作業。そんな多様な人たちの中にい

          なぜ、東京オリンピックでボランティアをしようと思ったか?