モチベーションにばかり頼ってはいませんか?
よっしゃーーー!描くぞー!!
描いてやる!絶対上手くなってやる!!
描いていく上で、モチベーションは非常に大切です。
描き始めた頃、あなたもモチベーションMAXだったことでしょう。
しかし、モチベーションというのはとてもムラがあり、頂点へと右肩上がりしている時は最高なのですが、急降下して地に落ちるとき、最悪です、、、
しかも、絵に関係ない部分でモチベーションが下がったりします。
親と喧嘩した。
学校で嫌なことがあった。
彼女と別れた。
などなど、自分のメンタルに影響を与えてくる事象は生きていれば沢山あります。防ぎようなないハプニングは必ず起こるのです。
こういうことが起きた場合、常にモチベーションに頼って絵を描いてきた人は困ります。筆が持てなくなります。ちなみに僕もこのタイプで、何か起こると何も出来なくなるタイプでした。
しかし、これではダメなのです。
コンビニやスーパーのレジ打ちのおばちゃんを思い出してください。
毎日レジ打ちをしています。
何があろうと、モチベーションが低かろうとレジ打ちします。
これは何故か、
当たり前レベルで毎日習慣になっているからです。
これを利用しちゃいましょう。
今日こそ、習慣という最強の魔法を手に入れてください。
描くことを歯磨きレベルで自分の中に落とし込むのです。
無意識にでも勝手に出来るようにする。こういうことです。
こうすればモチベーションが低くても描くことができます。
朝の何時から何時は必ず描く。
このように予定に入れ、習慣化するのです。
ここで、少し大変なのですが"何があろうと一ヶ月は続けてください"。
最初だけ頑張ってみてください。
え!?一か月も?と思うかもしれません、しかし一番きついのは最初です。
ここさえ乗り切れば後は楽です。
物理の世界では「慣性の法則」というのがあり、走り出しはものすごく大変だが、走り出したらむしろ止まることの方が大変だ。というものです、
とにかく一ヶ月習慣にする。
これをやり切れば、モチベーションに関係なく絵を描くスキルが手に入ります。
モチベーションに頼って描きたい時だけ描く人▶︎一ヶ月に40時間。
モチベーションに頼らず、習慣として描く人▶︎1日2時間、一ヶ月60時間。
一ヶ月でもこれくらい差ができます。
一年にしたらもっとです。
モチベーションは重要です。
何かを始める時の原動力としては、欠かせない存在です。
しかし、継続すると考えるとモチベーションに頼ることは非常に危険です。
習慣に頼りましょう。
今回はあなたに、
習慣という魔法をお届けしました。
それでは今日も楽しいお絵描きライフを!👍