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"絵が上手い"とは?

絵が上手い。

とはどのような状態のことを言うのでしょうか、

僕は、皆それぞれ絵が上手いということの定義が違うと思っています。

絵が綺麗に描ける。迫力のある描かける。立体感のある絵が描ける。感動を与える絵が描ける。など様々な価値観があると思います。

それを今回は統一しようと思います、


何かを目指すには、ゴールが明確である必要があります。

旅をする時に目的地を決める感覚ですね、

よって、「絵が上手い」ことを明確に言語化して定義することで、それに向かって真っ直ぐ進んでいくことが出来るというわけです。

では、絵が上手い。とはどのような状態を言うのでしょうか。

僕は、


"頭の中をそのまま表現出来る"


状態なんじゃないかなと思います。

小手先のテクニックではなく、頭に浮かんだイメージをどれだけ正確に紙に描画できるか。そんな能力です。

その為にはそもそも描くだけでなく、頭に浮かぶイメージそのものも魅力的でなくてはいけないので、常日頃からいい作品に触れ、良質な、心躍るような経験や体験を積み、自分だけの価値観や哲学を生成し、頭の中に積み上げていく事が必要です。

そして、それを表現出来るようにするためにテクニックや知識が必要になってくるということです。

日々描くことを続けることによって、思った所に思った太さで、思った通りの色を配置し、思った通りの構図で描くことが出来るようになります。

これが、"絵が上手くなる"ということです。

昨日の自分より、イメージ通りに描けるようになるよう意識し練習していきましょう。

そして、頭の中の空想世界を創造することを忘れないように。



小石のような男でした、



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