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【二子玉川】たまがわBOOKフリマ参加レポート

たまがわBOOKフリマ参加レポート


本を愛する人たちの たまがわBOOKフリマ に参加してきました。
2022/6/25 11:00-16:00 玉川高島屋S・C西館1Fアレーナホール。
26日もイベントはありましたがコイプレスは1日だけの参加でした。
古書業者でない、一般の方々の個性的な古書店ブースが並ぶ楽しいイベントでした。古書だけでなく私家版でもOKとの事でしたので、和綴じやフランス装丁などの手製本や、コイプレスの看板商品「図書館ねこキヨシシリーズ」・豆本を持参して参戦。




このイベントは主催者側も初めて行うとの事でしたが、まず会場スタッフの方々がとても明るくて親切で、気持ちが上がりました。当初の想定よりかなり出店数が増えたとの事でした。

開場1時間前位に入り、幅150cm 奥行75cmのブースに展示。既にブースには店名コイプレスのフラグもたてて頂いており、麻布をかけた台の上には展示に使えるワイン木箱が2箱ありました。コイプレスの本は小さいものが多いので木箱は使わず展示しましたが、皆さんそれぞれの店舗により展示方法も工夫されてて面白かったです。
コイプレスは台の真ん中にいつもの図書館ねこキヨシシリーズの木彫り人形たちを設置して、手に取って見て頂ける「みほん」も各巻置いて、フリマは11:00スタート。通常の古本市だと圧倒的に男性が多いと思いますが、さすがニコタマのフリマ。お子さん連れのパパやママ、おしゃれな若者や優雅なマダムも沢山来場下さいました。


さて、今回のイベント参加で一番嬉しく、またびっくりしたのは「手製本(てせいほん)」という言葉を普通に使って会話ができる方々がこんなにいらっしゃるのか!ということでした。普段、自分で使っていても聞き返されて説明することはよくあり、確かに日常的に使う言葉ではないよな~と思っているのですが。。「手製本やってみたくて検索したことがあるんですが見つからなかった」「以前製本会社に勤めていて、本当は手製本が好きでしたが機械製本のオペレーターでした」「和綴じ、やったことあるんですが、またやりたい」「地元の社会活動とかにも手製本て活かせますよね」「家に来ていただいたら、手製本母と一緒に習えますか」等々。みなさんここで初めて会った方ばかりですが、なんかこう同志がたくさんいる!みたいな感じで嬉しかったです。名刺やイベントチラシもたくさんお持ち頂けました。早速ホームページをご覧頂き、会期中にメッセージ下さった方も。

5時間だけのお店でしたが、図書館ねこキヨシシリーズ(今のところ7冊)も多数ご購入頂き嬉しかったです。斜め前のショップは英語の絵本の可愛いお店でしたが、ママのお店を手伝いながら8歳の美少女が何度もキヨシ本を見に来て下さり、最後に「お花見図書館」をご購入下さいました。購入後も木彫りのキヨシ人形たちを見に来てくれて名残惜しんでくれました。



他にも自作の本を出品していた方とお友達になったり、ハガキサイズのスケッチノート(紙がスケッチブックのノート)を「さっき買った方から見せてもらったんですがもうないんですか?」と聞かれてその場でストックを綴じて販売したり(実演販売!)。
今後もワークショップやレッスンだけでなく、その場で作って販売、みたいなイベントも楽しいな~と思いました。

いろんなご縁を頂き、本当にありがとうございました。

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