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恋人の日らしいので、『月姫 -A piece of blue glass moon-』を月姫R信者(笑)が語る。
こんばんは。竹飛車です。
昨日くらいから、暑くなってきましたねー。
まさに、季節は「夏」へ移行しようと、してますね。
そして今日、5月12日は「恋人の日」らしいので、FGOコラボでコンシューマー売上が『魔法使いの夜』に今、光が当たってるので今日は応援の意味も込めて
『月姫 -A piece of blue glass moon-』の魅力や発売当時の感想や今の心境の変化などツラツラ書いていきます。
Switch版とPS4版のダウンロードリンクです。
と、前置きはこのくらいにして……。
七年前の事故以来、遠縁に預けられていた高校生の遠野志貴。
彼は父親の死をきっかけに、名門である実家へ呼び戻される事となる。
巨大な屋敷で新たに始まる日常生活。
だが、それはどこか不穏な気配を漂わせていた。
そんなある日、
朦朧とする意識の中ですれ違った一人の女。
アルクェイドと名乗るその女との出会いが、志貴を人ならざる者達一「吸血鬼』による人智を超えた戦いへと巻き込んでいくのだった。
要するに「遠野志貴という青年が実家に戻って普通に学生生活謳歌してたら、女の子とすれ違ってそこから始まる吸血鬼退治」という話なのですが、この話そんな単純な話ではなく、正しくは「遠野志貴という青年はすれ違った女の子を衝動的に殺害し、その女の子は生き返って志貴に『殺した責任』をちゃんと取ってもらうために吸血鬼退治を二人でしていく」というお話。これは勇気のある方なら地の文でサイコパスさを体験していただきたい。これだけ聞くと「これ殺人というものを肯定してね?」と、思うかもしれない。無理もない。だってそれほどのインパクトがあり、発売当時は二週間のネタバレ禁止期間があったので、あと一歩表現が過剰になってたら吐き気を模様してた、いや、苦手な人は序盤でOUTかもしれないと思うほどのパンチがあった。だが、そんなパンチも、アルクェイド(メインヒロインの一人)と志貴の関係性が吸血鬼事件を解決していく中で深まり、最後はおとぎ話のようなフィナーレを迎える。
そっから僕はアルクェイドにぞっこん。グッズを集めている。
シエル先輩というもう一人のヒロインもいて、シエルルートもシエルルートで発売当時の印象はあまり良くなかったのですが、何回もプレイするにつれ、シナリオの意味がわかるようになり、シエル先輩も好きになった。
『月姫』は主人公遠野志貴を軸にした話だと聞いているが、「裏側」と言われる続編で、全て分かる……はず。
期待してまとう。