これからのつながり方

最終出社から数日が経った

まだ残務もあり、仕事は忙しく
辞めた感じはあまりしない

もちろんこれからも
仕事はつながっていくので
全くゼロになるわけでもないし
なかなか微妙な感じの日常が続いている

時々みんなのスケジュールを見ると
いろんな人とつながっていて
ちょっと羨ましく思ったりもする

そういう仕事が煩わしくて
辞めたつもりだけど
でも誰かと
必然的につながっていることの
羨ましさがある

一方で
考えてみるとコロナになってから
リアルで会うこともなく
出社することもなく
打ち合わせといってもオンラインで
きっと今はそれが続いていて

だとしたら何も変わらなくて
私が一人ぼっちなんじゃなくて
結局そういう働き方が一人になっていて
時々つながるということなんだと思う

だからきっと
そんなに変わらないはず

コロナになってなければ
退職は怖かったかもしれない

みんなから外れて
一人ぼっちになることが
すごく寂しく感じたかもしれない

でもコロナで在宅になってからは
結局家で仕事をして
必要に応じて誰かとつながるという
働き方ができるということがわかった

そう思うと
もう別に組織の一員でなくても
どんな働き方もできると思ったのだ

今はまだグレーな段階で
これからどんな気持ちが
沸き起こってくるかわからない

やっぱり誰かと
つながっていたいなと思った時
つながれるような仲間がいると
いいなと思う

もちろん会社の中の友達は
これからも会いたくなれば
いつだって会えると思うし
切れるわけではない

実際これまでも
出社してたわけじゃないから
別に毎日会ってるわけでもなかったし
変わらないと言えば変わらないんだから

新しい働き方
まだまだ試行錯誤中