彼女が選ぶべきはどっち?
「彼女を幸せにしたいと思うあまり、彼女に近づけない人」と「自分が幸せになりたくて彼女に近づいてくる人」。
さて、彼女を幸せにできるのはどちらでしょうか?
まずは前者。
自分の幸せを犠牲にしてでも、大切な人の幸せを思うのが愛だと信じているのかもしれませんが、人がいかに清く正しく尽くしても、自分の幸せを犠牲にしている時点で幸せにはなれません(思うに、自分の幸せを犠牲にしていいとしたらそれは、そうしないと自分の子供が死んでしまう時だけです)。
そもそも、彼女に近づけない時点で、彼には、彼女を幸せにする「自信」も「実力」も「覚悟」もないのかもしれません。
一方、後者は?
彼の方が、自信家で強欲な分だけ、行動力があるので、結果的に彼女を幸せにできる場合が実は多いんです。彼は、自分好みの魅力的な彼女を、欲しい、獲得したい、振り向かせたい。なぜなら、そうすれば、彼女も幸せになるはずだと信じているからです。自分を信じている、それが「自信」。
そして、女性が相手に求めるものが、その「自信」です。
女性は「自信」がある人が好きなんです。
男性でもそうでしょう。相手が医者や建築家なら、自信のない人と自信のある人、どちらに手術や家の設計を頼みたいか、そう考えればわかるはず。
ちょっと過剰なくらい「自信家」だったとしても、全く「自信のない人」よりはましです。
なので、彼女に選ばれたいなら、まずは躊躇なく伝えましょう。「絶対に君を幸せにしてみせる」「君を幸せにできるのは僕だけだ」と。しかも、なるべく堂々と、自信たっぷりに。
え?「嘘をつくのは気が引ける」?
大丈夫。実際にはまだ「実力」や「自信」がなくても、「覚悟」さえあれば嘘つきにはなりません。それは、あなたの「覚悟」が、あなたの潜在能力を引き出すから。あとはただ「有言実行」すればいい。
彼女が選ぶべきは「あなた」なんです。
だから、他の誰かが、彼女を「不幸」にしてしまう前に、「あなた」がエントリーする。行動するのは、それからでいい。
「覚悟」を決めて「有言実行」。
そうすれば必ず、「二人で幸せ」になれます。
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