【ポケモンスリープ】「まとめて報告」の実質廃止が『自動睡眠』に革命を起こす!?【追記あり】
2024年5月15日 記事を投稿しました。
2024年5月19日 追記しました。
2024年5月22日 記事の内容を一部訂正・追記しました(「2.アップデートVer.1.7.2の確認 (2) 検証2」参照)。
2024年5月27日
2024年6月1日 2024年5月27日の追記とまとめて追記しました(「2.アップデートVer.1.7.2の確認 (3) 検証3」参照)。
みなさん、こんにちは!
こいきです。
今回は、2024年5月14日にバージョンアップしたポケモンスリープのアップデートVer.1.7.2が『自動睡眠』に革命をもたらすのではないか!?、というお話です。
『自動睡眠』については、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください(投稿当時の内容に加筆修正をしております)。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
1.はじめに
(1) 『自動睡眠』の存在意義
さきほど紹介した記事の中では、『自動睡眠』の大きなメリットとして、
・好きな時間に睡眠計測を行うことができる
・理想的な割合で分割睡眠を行うことができる
・任意の睡眠タイプを出すことができる
・睡眠計測のボタン押し忘れなどのトラブルが減る
といったもののほか、付随的なメリットとして、
・睡眠計測のために実生活を歪める必要がなくなる
ということを挙げていました。
「『付随的な』メリット」と表現しましたが、これはポケモンスリープを生活の主軸として生きている人間(私)の思考に他なりません。
社会生活を営む一般人にとって、生活習慣や生活リズムは極めて重要な概念です。
そして、睡眠は、規則正しい生活リズムを基礎づける不可欠な要素です(生活リズムの重要性についてはこちら、睡眠の重要性についてはこちらを参照)。
ポケモンスリープは、「あなたの睡眠をサポートする」ことをテーマとしたスマホ向けアプリですが、そのゲームデザインについては、睡眠サポートというテーマと矛盾する点が複数見受けられます(この点について指摘する記事としてこちらを参照)。
たとえば、もしポケモンスリープの睡眠計測を効率的に行うために生活をカスタマイズするなら、次のように行動しなければなりません。
「あなたの睡眠をサポートする」とは?
このように、ポケモンスリープというアプリは、育成ゲームという要素を取り入れてしまったがゆえに、ユーザーに対し、ゲームの効率プレイor人間の尊厳の二者択一を迫るものとなっています。
そして、前者を選択してしまった私が、どうにかして本来の生活リズムを取り戻したいという意味も込めて考えたのが『自動睡眠』です。
『自動睡眠』の活用によって、ユーザーは睡眠計測に関する数多くの義務から解放され、自由な現代生活を送ることが可能となりました。
(2) 自動睡眠の欠点と「まとめて報告」
しかし、上記の記事を執筆した2024年3月の時点では、『自動睡眠』に欠点がありました。
その欠点の1つが、
1回目の分割睡眠終了後に『Pokémon GO Plus +』(プラプラ)と接続しなければならない
ということです。
どういうことでしょうか。
まず、「まとめて報告」という仕様について解説してから、『自動睡眠』に対する影響を考えてみます。
まとめて報告とは、プラプラに未報告の睡眠計測が2件以上残っている場合、ゲームと接続しても、1件目の睡眠計測を除いて、睡眠リサーチが飛ばされるという仕様です(あまりにもこの仕様が嫌いだったため、不正確な説明であることをご了承ください)。
プラプラに残っている2件以上の睡眠計測を報告すると、1件目の睡眠計測については、通常どおり睡眠リサーチもおやつタイムも行うことができます。
しかし、2件目以降の睡眠計測についてはまとめて報告となり、睡眠リサーチがスキップされるのに伴って、おやつタイムがなくなります。
つまり、2件目以降の睡眠計測で、ポケモンを仲間にする機会を失ってしまうのです。
もちろん、分割睡眠をして、同じ日に1件目と2件目の睡眠計測を一度に報告した場合にも、まとめて報告は適用されます。
まとめて報告を回避するためには、1件目の睡眠計測が終わるたびにゲームに接続する必要があります。
仮に分割睡眠をした場合、1回目の計測と2回目の計測の間に一度、プラプラと接続しなければなりません。
こうしたまとめて報告の存在は、『自動睡眠』を行う上で大きな障壁となっていました。
なぜなら、まとめて報告を回避しようとすると、結果として本来の生活リズムを取り戻すという『自動睡眠』の意義が薄くなるからです。
たとえば、出勤中に『自動睡眠』を用いて分割睡眠をすると仮定します。
まとめて報告を回避するためには、仕事中に1回目の分割睡眠を済ませ、帰宅時にプラプラに接続し、その後、午前4時までに2回目の分割睡眠を開始し、睡眠中に2回目の計測をする、という生活を送ることになると思います。
まず、午前4時までにプラプラに接続し、2回目の計測を開始しなければならないため、朝帰りができなくなります。
予め設定したSwitchbotボットのスケジュールに合わせて、2回目の睡眠計測が始まる前までに帰宅し、接続しなければならないため、終業後の急用に対応できないという事態も考えられるでしょう。
さらに、『自動睡眠』の使用が、却って生活リズムの乱れにつながるおそれもあります。
2回目の分割睡眠でうとうとを出す場合、短い間隔でiPhoneが振動し続けるため、自身や家族の睡眠を阻害しかねません。
夜間に家族がプラプラに触れてしまわぬよう対策することも想定されますが、それも家族に迷惑をかけてしまいます。
さらに、もしiPhoneの充電器が1つしか用意できなければ、普段使用しているiPhoneを充電するため、睡眠計測終了後の異常な時間に無理やり起床することも要求されます。
また、リサーチによるげんきの回復が就寝前に来てしまう関係上、朝の時点でのげんきが足りないことが多く、(Wヒーラーや元気枕である程度はカバーできても)ゲームの進行にも支障をきたすおそれがある点も無視できません。
このように、せっかく自動で睡眠計測をすることができても、まとめて報告を回避する行動に出た結果、自身や周囲の生活リズムが崩れかねない点が『自動睡眠』の欠点であったといえます。
もっとも、まとめて報告の存在については、『自動睡眠』勢はもとより、一般ユーザーの足枷にもなっていました。
寝ている間に誤ってプラプラのボタンを押下した結果、2件の睡眠計測が作られ、まとめて報告になってしまったという事例が、SNS上で多数報告されています。
また、げんきを回復させるタイミングなどを考慮して、あえてプラプラと接続する時間を遅らせるという選択肢も戦略としてあり得ます。
しかし、その後うっかりプラプラに接続することを忘れて、未報告のまま次の睡眠計測を開始してしまい、まとめて報告になってしまったという事例も報告されています。
このように、意図せずプラプラに2件以上の睡眠計測が残ってしまうことは決して少なくありません。
一方で、おやつタイムはポケモンを仲間にする唯一の機会である上、1日2回までと限られていることから、ポケモンスリープの核心ともいえるイベントとして位置付けられます。
まとめて報告は、ほとんど落ち度がないユーザーからゲームの核心的要素を奪うものだったのです。
このことから、ユーザーからはまとめて報告に対する改善の要望が度々上がっていました。
2.アップデートVer.1.7.2の確認
前置きが長くなりましたが、アップデートVer.1.7.2に、プラプラに関するアプデが含まれていたので、その内容を抜粋します。
よりわかりやすく説明すると、一度に2件の睡眠計測を報告しても、両方の睡眠計測で通常どおり睡眠リサーチやおやつタイムを行うことができるようになったということです。
アップデート以降、まとめて報告はどのように変わったのでしょうか。
実際に、2件の睡眠計測を報告して検証してみました。
(1) 検証1
アプデ後に2件の睡眠計測をして、プラプラに接続すると、以下のような画面が表示されます。
この画面は、アプデ前に2件の睡眠計測を報告した際に表示されていたものと同じ画面です。
ここで「まとめて報告」を選択してしまうと、おそらく大変なことになります。
ということで、間違えないよう慎重に「リサーチをはじめる」を選択します。
1件目の睡眠計測については、通常どおり、寝顔のリサーチとおやつタイムを行うことができました。
以前までであれば、この後、2件目の睡眠計測はまとめて報告となってしまい、絶望しているところです。
さて、ホーム画面に戻ると……。
右下に「未報告の睡眠リサーチ」が表示されています!
早速タップしてみると……。
まとめて報告になりません!
リサーチ開始です。
無事、おやつタイムを行うことができました。
ということで、2件の睡眠報告をしても、ちゃんと各睡眠計測でリサーチができるようになっていました。
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(2) 検証2
2024年5月22日 追記
追加の検証の結果、今回のアップデートと同時に、今までの状況と異なる現象が生じていることがわかりました。
記事の本旨からは外れますが、アップデートに関連する重要な内容であるため、ここで追記いたします。
アップデート以前は、プラプラで睡眠計測を報告した際のげんき回復・睡眠EXPは、プラプラに接続(同期)した時点で、その時点の編成に反映されると考えられていました(ポケスリwikiのリンク先記事「同期について」の項参照)。
また、おこうも、接続した時点で設置したあったものがリサーチに反映されると考えるのが一般的でした。
こうした旧来の考え方に従うと、アプデ後に2件の睡眠計測を報告した場合、次のような結果となるはずです。
しかし、今回のアップデート後に、これと異なる現象が発生しています。
満月(@pika_0008)さんのポストによると、次のような現象が確認されたとのことです。
一連のポストの要旨は、以下のようにまとめられます。
さきほど示した帰結と比較すると、明らかに従前とは異なる状況であることがわかります。
この現象の詳細は、未だ十分に解明されていません。
そこで、この現象について、正確な理解を深めるため、2件の睡眠計測をしてプラプラに接続した場合にどうなるのか、以下の観点に着目し、検証1と同様の手順で、再度検証を行いました。
まず、プラプラで2件の睡眠計測をします。
1件目は睡眠スコア7に、2件目は23になるように設定しました。
次に、げんきが11まで減ったジバコイルをチームに編成しました。
なお、睡眠EXPボーナスを持ったポケモンは編成に含まれません。
この状態でプラプラと接続し、「リサーチをはじめる」を選択して、そのまま1回目の睡眠リサーチを行います。
リサーチ終了後、チームに編成したジバコイルのげんきと睡眠EXPを確認します。
げんきは、1回目の睡眠スコアである7しか回復しませんでした(元のげんき11から、時間経過により1減っているため、合計17と表示されています)。
また、睡眠EXPも、1回目の睡眠スコアである7しか増えていません(せいちょうのおこうを使用したため、実際には睡眠スコア7に2を乗じた14が増加しています)。
続いて、2回目の睡眠リサーチの準備をします。
まず、こううんのおこうとしゅうちゅうのおこうを設置します。
次に、さきほどのチームからジバコイルを外し、代わりにげんきが99に減っているヒノアラシを編成しました。
ヒノアラシは、睡眠EXPボーナスを持っています。
この状態で2件目の睡眠リサーチを行います。
2回目の睡眠リサーチに、さきほど設置したおこうの効果が適用され、リサーチEXPとゆめのかけらが2倍になっています。
また、2回目の睡眠リサーチ開始時点で編成していたヒノアラシの睡眠EXPボーナスも適用され、獲得したEXPが1.14倍になっています。
ヒノアラシのステータスを確認すると、2回目の睡眠リサーチから編成に入ったヒノアラシのげんきが回復しています。
また、睡眠EXPも増加していることがわかります(睡眠スコア23に、睡眠EXPボーナスの1.14を乗じて四捨五入した26が増加)。
これに対し、編成から外していたジバコイルのげんきと睡眠EXPは、1回目の睡眠リサーチから変化していませんでした。
以上より、アプデ後に2件の睡眠計測を報告した場合、以下のような現象が生じることがわかりました。
やはり、従前からは考えられない結果となりました。
ここで注意しなければならないのは、そもそも、従前の睡眠計測に関連する仕様が不明確だということです。
したがって、今回のアップデートにより、「まとめて報告」以外の仕様の変更があったかどうかはわかりません。
ただ、この現象により、2回目の睡眠リサーチを、プラプラに接続することなく、好きなタイミングで行うことができるようになったという事実は、大きな意味を持ちます。
たとえば、この現象を駆使することにより、次のような小技を行うことが可能となりました。
・任意のタイミングで2回目の睡眠リサーチを報告することにより、いつでも好きな時にポケモンのげんき回復をすることができる(「睡眠ストック」と呼んでいます)
・1回目の睡眠リサーチで仲間にしたポケモンをチームに編成し、2回目の睡眠リサーチを報告することで、即座にそのポケモンに経験値を振り分けることができる
特に、任意のタイミングでげんきを回復できることは、普段チームにヒーラーを編成していないような方や、日中にあまりヒーラーをタップできない方には、かなり魅力的に映るのではないでしょうか。
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(3) 検証3
2024年6月1日 追記
検証1、検証2では、分割睡眠のデータをプラプラに残した状態でゲームに接続した際、「リサーチを始める」を選択していました。
では、同じような条件で「あとで報告」を選択すると、どうなるのでしょうか。
分割睡眠(同日にした2件の睡眠計測)のデータを用いて、プラプラと接続した際、「あとで報告」を選択したところ、以下のことがわかりました。
これは、本来の「あとで報告」の仕様と矛盾しません。
そのような中で、とりぱいたん(@toripaitanoisi)さんのポストによると、次のような現象が確認されたとのことです。
一連のポストの要旨は、以下のようにまとめられます。
このような現象は、本来の「あとで報告」の仕様に矛盾しています。
なぜなら、本来であれば時間的に先に計測開始した金曜日の睡眠リサーチが先に始まるはずなのに、時間的に後から計測開始した土曜日の睡眠リサーチが先に始まっており、順番が入れ替わってしまっているためです。
また、このような現象は「あとで報告」という文言の解釈にも反するものです。そのため、とりぱいたんさんの事例のように、我々の想定に反してげんき回復やおこうの消費がされてしまうおそれがあります。
まとめて報告の実質廃止に伴い、このような現象が顕在化したとみるのであれば、注意喚起の意味も込め、本稿で検証する必要があるでしょう。
睡眠リサーチが入れ替わる条件は、日をまたいで2件の睡眠計測をし、それを報告した際に、「あとで報告」を選択することであると考えられますが、分割睡眠でも生じるのでしょうか。
また、睡眠リサーチの順番が入れ替わると、げんき回復や経験値はどうなるのでしょうか。
以下の観点から、この現象についての検証を行いました。
長くなってしまうため検証の過程は省略しますが、2件の睡眠計測を「あとで報告」した場合について、以下のことがわかりました。
やはり、日をまたいで睡眠計測をし、「あとで報告」を選択することにより、睡眠リサーチの順番が入れ替わってしまうようです。
また、この現象は、一括睡眠の場合だけでなく、分割睡眠の場合でも生じます。
たとえば、ある日の分割睡眠2回目のデータをプラプラに残した状態で、翌日に分割睡眠1回目をした場合でも、「あとで報告」を選択すれば睡眠リサーチの順番が入れ替わってしまうのです。
この現象自体は、直接ユーザーに不利益をもたらすものではありません。
しかしながら、げんき回復や睡眠EXPが反映されるタイミングや、おこうの適用対象となる睡眠リサーチまで入れ替わってしまうため、注意が必要です。
この現象を意図的に発生させるメリットは、あまり思いつきません。
あえて挙げるとすれば、翌日分のリサーチで仲間にし、育成したいポケモンがいる場合、リサーチの順番を入れ替えることで、翌日分のリサーチで仲間にしたポケモンに前の日の分の睡眠EXPを入れるといったことが考えられます。
たとえば、エンテイなどのでんせつのポケモンのリサーチイベントは、イベントの対象となるポケモンを週の後半で仲間にする機会が多い上、睡眠EXPが多く貰えるGSDと被ることがあります。
今日がGSDで睡眠EXPをエンテイに入れたいけど、エンテイのおこうを使ってゲットするのは明日なんだよな~、というような場合には、もしかしたら活用できるかもしれません。
また、ある日の睡眠スコア100の睡眠データと、その翌日の睡眠スコア50の睡眠データがプラプラに残っている場合において、今のチームのげんきを少しだけ回復させたいとき、「あとで報告」を選択することで翌日分のげんき50のみ回復させ、100の方をストックしておく、といった運用も考えられます。
ただし、こちらの運用法は、たまたま日をまたいで睡眠計測をした際の選択肢として思いつくものにすぎません。
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もっとも、まとめて報告という仕様自体がなくなったわけではありません。
上記アプデ内容の※に記載されているように、3件以上の報告をした場合には、3件目以降の睡眠計測はまとめて報告となってしまうようです。
ただ、よほどのことがなければ、3件以上の睡眠計測のデータをプラプラに残しておくという事態はあり得ないでしょう。
したがって、私は、今回の上記アップデートを「まとめて報告」の実質廃止と捉えています。
このような措置は、全ユーザーが待ち望んでいたのではないでしょうか。
3.「まとめて報告」の実質廃止が『自動睡眠』にもたらす影響
さて、さきほどの例を参考に、アップデートによる『自動睡眠』への影響を考えてみます。
出勤中に『自動睡眠』を用いて分割睡眠をするとしましょう。
まとめて報告という仕様を無視できるようになったため、プラプラに接続するという行動を省略することができます。
したがって、仕事中に1回目と2回目の分割睡眠を一気に済ませることができます。
プラプラに接続するという行動を省略するということは、それだけ我々の行動の自由度を上げ、生活リズムの健全化に貢献してくれます。
朝帰りもできます(生活リズム無視)。
また、前述の『自動睡眠』の欠点を踏まえると、一般的に、家が不在になる昼間に2回分の睡眠計測を済ませた方が、自身や周囲に対する影響は小さいと思われます。
今回のアップデートで、見事にそれが可能となりました。
仕事中に2回分寝たことにすれば、みんなハッピーです。
逆に、睡眠中に2回分の分割睡眠を済ませるという方法も現実的となりました。
一度の目覚めで二度おいしい思いを味わうことができます。
一括睡眠の場合と同様、起床と同時にげんきを100回復させることができるのは、かなりありがたいでしょう。
睡眠計測の時間帯を設定する際の自由度も上がりました。
自身の在宅時刻に囚われず、自由に睡眠計測の時間を設定できるようになったのです。
このように、「まとめて報告」の実質廃止は、基本的に『自動睡眠』にとってメリットしかありません。
強いてデメリットを挙げるなら、2回目の睡眠計測ではおこうを設置できないこと、一気に2回分の睡眠リサーチが終わってしまい、一日が味気ないものになってしまうことくらいです。
2024年5月21日 追記
デメリットとして、「2回目の睡眠計測ではおこうを設置できないこと」を挙げていましたが、前述の追記のとおり、2回目の睡眠計測でもおこうを設置することができることがわかりました。
したがって、記事の内容を訂正いたします。
申し訳ありませんでした。
4.おわりに
「まとめて報告」の実質廃止による影響の大きさは、当然、各人の生活リズムによって異なります。
ほとんど変化がないという人もいれば、ありがたいと思っている人もいるはずです。
ここまで読んで「タイトル詐欺だ」と思った方もいるでしょう。
申し訳ございません。
ただ、私が冒頭の記事を公開した時点では、正直、『自動睡眠』を取り巻く状況が変化するなど微塵も想像していませんでした。
実際、記事の公開後も、『自動睡眠』の仕組み自体に目立った改善点はありませんでしたし、読者の方からも具体的に改善できそうな点を提案をされることはなかったです。
それだけに、『自動睡眠』という概念は、世に発表されて以降改善されることなく、現状維持(ないし運営により改悪)という道を辿ると思っていました。
そんな私の個人的な感想ですが、今回のアップデートは、『自動睡眠』に革命をもたらしたと言っても過言ではないと考えています。
ポケモンスリープのゲームデザインが改善されることで、『自動睡眠』も改善される余地が残っていることが判明したのです。
未来永劫進展がないとされていた『自動睡眠』に、一筋の光が差し込みました。
ということで、『自動睡眠』勢の皆様におかれましては、プラプラ関連のアップデートが実施されるたびに眠りから目覚め、私のnoteをチェックしていただけると、有益な情報を得られるかもしれません。
今後の『自動睡眠』のブラッシュアップに、乞うご期待です。
X(Twitter)もやっているので、そちらでも気軽に話しかけてください。
素敵なポケスリライフを!