浪人日記#1 4つの圧倒的とは
一言で浪人時代を振り返り「毎日予備校へ通い12時間勉強していた」という人に対して不信感を抱いている。
12時間座って行う勉強に楽しさは見いだせるのかと。
僕はそれができないためにスタンディングデスクを利用したり、集中力が切れるとランニングや筋トレ、読書など好きなことをしてリフレッシュしながら行うが、これは一般論からはずれるため周りからは”遊んでる”と思われるのではないかと思う。
ただそういう方法を行っていても勉強時間は12時間を超える。この差はなんだろうか。
話は変わるが、夜飲み物を買いに散歩しながら4つの受験生に必要な圧倒的というのを思いついた。
①圧倒的記憶力
②圧倒的想像力
③圧倒的分析能力
④圧倒的集中力
この4つだと思う
①に関しては白井恭弘さんの「第二言語習得理論」通り、大量のインプットが英語に置いて必要であり、世界史に置いても同じである。そのため記憶力は最も必要なスキルであり、これを阻害する習慣や行動は避けなくてはならない
②に関してはおそらく周りに流されず、どのように基礎的な記憶や考え方、特に勉強法を自分なりに作り変え、効率をあげるかである。
③に関しては自分に不足しているものを明確にし、それを補う方法ー最速で最も効率の良いーで身につけることである。これは中々参考書を解くだけでは身につかない。
④に関しては1時間を超える勉強量をこなす時に更に重要になる。このたぐいの勉強は気を抜くと2時間かけて得られるものが殆どなかったということになるからだ。
明日は集中力とは何かを考えようと思う