浪人日記#3 英単語の実用的な記憶とは
英単語の記憶法はたくさんある。しかし、どれが一番長文読解で実用的な方法かを言及した人はいないと思う。そのためnoteを通じて考察していこうと思う。
もとめる必要な能力は、長文読解を行う際にスラスラと単語を訳せる能力である。コレに関してはよく見る単語なら一問一答形式で時間をかけずに覚えることができる。しかし、初めて見る単語orあまり見ない単語に関してはコレが通用しなくなると感じた。
私はこの事実から、あまり見ない単語に関しては文章で覚える必用があると考える。何回も見て記憶しても具体的に使用法がわからないものや、丼な文章で出てくるかわからないので出てきても訳せない。時間はかかるけれども長期的に見ればコノほうが効率が良いのだと思う。
速読英熟語や速読英単語というのは案外理にかなっていたのかもしれない。
ただここでまた一つ問題がある。それは、記憶するにはアウトプットが必要であるということだ。そうなると、一問一答形式で答えられるのが必要条件でありその次に文章を訳しながら丸暗記できるぐらい繰り返すというのが正解なのだろう。
時間はかかるけれども仕方がない。むしろ、早めに気づけてよかったと捉えよう。来週の一週間は鉄壁と解体英熟語を完璧にしつつ英語長文と現代文の長文を1題ずつやり基礎英文解釈の技術100を10題ずつ和訳とともに英訳する練習をしようと思う。世界史のペースダウンを図りつつ英語をさらにペースアップする。