もし料理レシピサイトがトークンを発行したら⑤(外食産業の生き残るために)
After コロナの外食産業の低迷ぶりが報じられている。店舗で待ちの営業から、移動型(モバイルや出帳型料理づくりなど)などの工夫している。
これを、トークンエコノミーで描いてみよう。
料理レシピサイトをコアとしてまず設計する。バウンティリストに登場する役者をあげる。まず、料理は家庭用と外食(プロ)用に分けて考える。
主役 料理レシピサイト (インフルエンサー)
☆ライブ配信
視聴者(複数)範囲は、世界。
出版 (会社、編集者)
商品化 食品メーカーなど
外食プロ出帳シェフ 派遣会社
野菜直送サイト
サカナ直送サイト
調理用品開発 会社
など。
料理という志向がおなじベクトルに関わる小規模経済圏を創造することでトークンエコノミーが成立する。
あとは、バウンティリストを挙げてゆく。
例えば、料理レシピサイトと外食プロ出帳シェフ。
料理レシピをシェフに提供。その対価としてのトークン。また、シェフには、視聴者から注文が入り、その際に感想を送信すると、いいね!(トークン)が視聴者にシェフから贈られる。
外食シェフの出帳先のお宅に野菜が届く。野菜直送サイトから。視聴者(利用者)から、いいね!(トークン)がおくられる。
野菜直送サイトは、注文が入れば、顧客(視聴者など)にいいね!(トークン)を贈る。
こうして、小経済圏ができて生活がしやすくなり、効率のよい公正で助け合うエコノミーが出来上がっるかもしれない。
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