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初対面の人と打ち解けるには?~アイスブレイク~
仕事やプライベートにおいて「初対面の人との接し方」に悩んだことのある方は少なくないと思います。
明日から活用できるポイントをいくつか紹介していきます!
①「相手を知りたければ、まずは自分を知ってもらう」
「この人どんな人なんだろう」
そう気になってしまい、ついつい質問攻めになってしまう事があると思います。でも、多くの人は、ただ質問をされただけでは閉鎖的な回答になることが多いです。
なぜかというと「質問相手のことを知らないから」「興味ない人のことを知りたいと思わないから」などが挙げられます。
想像してみてください。
知らない人にいきなり声をかけられ、出身地や名前、趣味など聞かれても答える気になりませんよね?
お店に行った時もそうです。急にプライベートなことを聞かれると「なんでそんなこと答えなきゃいけないの?」って、心の中で思う人もいます。
しかし、友達の友達といった「少しでも相手の情報がある」人に聞かれた時は、初対面であっても少しは違った解答になるのではないでしょうか。
聞きたい内容に対して自分の事を追加で話す
例えば趣味を聞きたい場合…
通常「何か趣味とかあるんですか?」
と聞きたいことに対してのみになると思います。
そうすると、相手の返答の選択肢はある程度決まってしまい
「ないです」と言われた時に、会話が続きにくくなったり、話が膨らみにくいです。
一言自分のことを足してみましょう。
自分「最近映画にハマっているのですが、映画とか好きですか?」
と言う質問に対して相手は何パターンも返す選択肢ができます。
また。自分自身も選択肢が増え会話がスムーズになります。
相手「映画はあんまり見ないですね」
と言われた時に
①「そーなんですね!何か趣味とかありますか?」
②「○○って映画がズゴイよくて、映画あんまりみない人にもおすすめなんです」
など、映画路線でも他の趣味路線でも会話は広がっていきます。
②自分語りにならない
「相手を知りたければ、まずは自分を知ってもらう」と言いましたが、自分語りになってしまっては逆効果。あくまで「相手を知る」ことがメインです。ついつい気持ちよくなって、自分のことばかり話してしまうと相手は退屈になってしまいます。
何事も適度が大切です。
そのために必要になってくるのが、「Dを使うこと」です。
「D」って何?
ってなりますよね。Dについて説明していきます。
【Dとは】
・「ど(D)う思いますか?」
・「ど(D)んな感じなんですか?」
などと言った、相手に対しての問いかけのことを言います。
自分の話の中で、相手の意見を求めることで、相手の考え方を知ることができる他に、自分語りになりすぎず「会話」して相手も退屈になることはないです。
これができるかできないかで大分変わってきます。
③「YESかNOで答えられる聞き方をしない」
会話を続ける中で大事なことは「キャッチボール」
「はい」「いいえ」で終わってしまう質問だとキャッチボールはできません。
では、どーすればキャッチボールができるのか。
②に書いた「D」を活用すればいんです。
「〜〜なんですね」「〜〜なんですか?」はキャッチボールが難しくYESorNOで答えることができます。
「D」を用いて
「〜〜なんですね。それってど(D)ういう感じですか?」
のように付け足すだけで、YESorNOでは答えられなくり、必然とキャッチボールになります。
最後は表情
自分自身に表情は豊かか。
相手はどんな表情か。
言葉だけではんく、表情からも相手の気持ちを汲み取って会話をしてください。
返答してくれてはいるけど、明らかに嫌がっている場合もあります。
話すことに夢中にならずに、しっかり確認しましょう。
これらができれば、初対面の方とのコミュニケーションは大丈夫。
明日から3割増で会話が楽しくなると思います!
ぜひ実践してみてください。