KDPでBL小説を出しました。

先月「ジャスミンの部屋」というGL（ガールズラブ、女性同士の恋愛もの）小説をKDP（kindle direct publishing）で出しました。

それで今月は別の四万字弱ぐらいの未発表のGL小説を出そうかな、と思っていたんですが、なんとなくBLも出したくなったので出してみました。

うつくしいけものの夜・さびしさは天使のかたち (Neji Book Lab)

これです。それぞれ一万字ぐらいの短いお話。どちらも寂しい人たちが思いがけず心を触れ合わせてしまうような話です。「ジャスミンの部屋」の穏やかさに比べると暗めの雰囲気だと思いますが、多分読後感はそんなに悪くない…はず…。

自分では二つともとてもとても気に入っているので、いろんな方に読んでほしいです。

「さびしさは天使のかたち」はこちらで単体で買えます。100円です。

ところでここからはKDP豆知識なのですが、以前「さびしさは天使のかたち」を無料公開していたのですが、そうするとKDPで出版の申請したあとに「これ無料公開されてるけど本当にあなたの著作物なんですか？」とAmazonからのメールが届いてしまいます。
そうすると「レビュー中」になっていたのが「下書き」に戻されてしまうので、それを自分の著作物ですということで再度保存して実行すれば、出版してもらえます。

なので無料公開していたものを申請する場合はそれ以外のものよりもちょっと時間がかかってしまうみたいです。気をつけましょう。