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「不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる」 を読んで積極的に取り入れるべきハーブを知る。
Kindle Unlimitedで読んだこちらの本を紹介します。
人生100年時代と言われていますが
あくまでも寿命の話であって、健康に生活できるのが100歳というわけではありませんよね。
出来るならば、死ぬ直前まで自分の足で立ち、食事をしていたいと思わない人はいないはずです。
この本は数々の研究結果をもとに、健康でいるためにすべきことがズバリと書かれています。
終わり方は、自分では選べませんが
今の積み重ねで、自分の理想に寄せていくことはできるかもしれません。
自分の理想の終わり方に興味があるだけでなく、今精一杯いきるために健康でいたい。と思う方はぜひ読んでみてください。
野菜はわたしたちに苦痛を与えるもの!?
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この本では、健康のために「痛み」は必要不可欠だと書いてあります。
適度な緊張感や適度なストレスは、健康には大切なんです。
そして、野菜も私たちに適度な「痛み」を与えてくれます。
野菜が、痛みを与える!?
と思うかもしれません。
野菜には、「ポリフェノール」が含まれています。
この名前、聞いたことがない人はいないんじゃないでしょうか。
「ポリフェノール」は植物が作り出す物資で、ベリー類に豊富なアントシアニンや、緑茶にふくまれるカテキンが有名です。
このポリフェノールも含めて
動くことができない植物は長い年月をかけてたくさんの化学物質を作り出すことができました。
精油もその中の一つです。
精油の効能は植物が自身を守るために作り出したものなのです。
私たちはそれをお借りして植物の恩恵を受けています。
そして、その化学物質は、「毒物」でもあります。
ポリフェノールは、私たちに酸化ストレスを与え、体内の炎症抑制システムを起動させます。
そうすることで私たちが持っている回復力、修復力を呼び覚ましてくれるのです。
よくポリフェノールは、抗酸化に良いといわれているため、アンチエイジングに欠かせない成分ではありますが、
ポリフェノール自体に抗酸化物質は少なく
ポリフェノールが体に小さなダメージを与えたおかげで私たちが生まれながらにもつ心身の若返りシステムが動き出すわけです。
ポリフェノールが豊富なハーブ
そして、ポリフェノールを多くふくむ食品の1つが
ペパーミントなんです!
そのほかにポリフェノールが多く含まれているのが
クローブ、八角、オレガノ、セージ、セロリシード、タイム、バジル、ローズマリー、ジンジャー、ベリー系です。
ぜひ、育てたり、いつものサラダに加えたり意識的に取り入れて
あなたの体に眠っている「回復力」を目指せませてみませんか?
ころの庭では、一年で20種類のハーブと育て方、活用の仕方を学ぶレッスンを開催しております。
学びながら健康になりましょう!
ついでに読んでほしいのは、こちらの本
健康のためと思って飲んでいる、サプリが実は健康を害しているかも!
私たちに必要な栄養は、食べ物から摂るべきなんですね。
こちらもKindle Unlimited で読めます。
まとめ
わたしは、植物療法をお伝えする上で必ず伝えているのが
「バランス」です。
◯◯が体に良いからそれしか摂取しないだったり、◯◯産地のものしか食べないというのは、栄養バランスが偏ってしまいます。
この本に書かれている健康でいるために大切なストレス、運動、食べ物による「痛み」もまさにバランスですよね。
すべての物質は、少量であれば刺激し、適量であれば抑制し、多量であれば殺傷する
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