フラワーエッセンスはあやしい!?
ころの庭のnoteで、読んでいただいている記事のTOP5にあるのが
『フラワーエッセンスのはじめ方』なんです。
興味を持ってくださっている方が多いと分かってはいましたが
38種類ひとつひとつを解説するだけじゃ
どのサイトでも見れるからあまり価値を提供できないかなぁと思って
フラワーエッセンスについての記事を書けずにいました。
🔍フラワーエッセンス あやしい
そんなとき、なんとなく
フラワーエッセンスとググってみたら
一緒に出てくるキーワードに
🔎「あやしい」
が出てきたのです。
うんうん。あやしいですよね。と思わずうなずく私(笑)
わかります。
私も目にみえないものは信じないタイプなのでよーく分かります。
・エネルギーを転写する
・波動
・目に見えない
・成分は入っていない
いやーー、怪しさ満載!
よくよく考えてみれば、バッチさんがフラワーエッセンスを発見していった順番も都合が良いような気もするし、、、、。
(※フラワーエッセンスの始め方・選び方・12−7-19法参照)
多分、私もお店で取り扱っていなければ今もご縁がなかったと思います。
でも一つ一つ学んでいくうちに
自分と向き合っていることに気づいたんですね。
38種類のエッセンス一つ一つは、どれも身に覚えのある感情で
自分の過去、現在、未来を見つめ直すことができたのです。
そして、恥ずかしい私の負の感情は誰もが悩まされていることで
恥ずかしくなんかなく、生きているからこそ起こりうる感情なんだと
自分を受け止めることができました。
病いの根本的な原因は心の不調から来る。
深堀りしていくと確かにそうだと思いませんか?
私の場合、休みの前の日に暴食してしまうことがあるのですが
ストレスフルになっているんですね。じゃぁなんでストレスフルになっているのか。
そこをエッセンス一つ一つを照らし合わせて
突き止めると自分がどんな不調を心に持っているのか見つけることができます。
もちろん、あくまでも植物療法。
きちんとお医者さんの治療を受けつつうまく併用していくことが大切なのは言うまでもありません。
植物の持つ力
目に見えないで言うと「vol.39 土を触ることと偏頭痛」の記事もまさしくそうです。
グリーンエクササイズという言葉もあるように、自然の中で体を動かすことは
ストレス軽減に大きく役立ち、それはファーミング(農作業)でも効果が充分に感じられます。
それは植物も同じことです。
本来だったら、自然に触れ、土に触れ心を癒し体を癒すことができれば良いのですが、私の住んでいる田舎町と違って、都会に住んでいれば
中々土に触れる機会もない。
毎日忙しくて植物を育てる余裕もない人が多いと思います。
なにかあったらすぐ畑や森に行けば良いかもしれませんが
仕事中、職場を離れるわけにはいきません。
そんなときに、フラワーエッセンスは活躍するのです。
私とフラワーエッセンスの話
最後に、私が体験したフラワーエッセンスの話をしたいと思います。
これをご覧の方で、私はこんなストーリーを持っているよー
と言うかたはぜひ、コメント欄で教えていただけたら嬉しいです。
○ころとフラワーエッセンス
↑オリーブ「完全な消耗、疲れ果てている」
3年前の夏、生死をさまよった愛犬ころ。
散歩中に除草剤をまいた草を食べてしまったらしく
意識のもうろうとする状態が何日も続きました。
私ができることは、仕事の終わりに1日1回会いに行ってあげることくらい。
病院にお任せするしかなかったけど、状態がよくならず
担当医曰く、私が会いに来ているのも分かっていないだろうと言うことでした。
ワラをもすがる思いでフラワーエッセンスの「オリーブ」と「クラブアップル」を持って会いに行きました。
1滴ずつ口に直接いれて飲ませ
てのひらに数的ずつエッセンスをのせて、ころに元気になれ!元気になれ!と念じながら撫でました。
次の日、会いにいくと昨日は、飼い主さんが来ていることが分かっていないと言われていたのに
ころは、私を見るなりしっぽを振って弱々しく近寄ってきたのです。
その日から退院するまで、1日1回直接飲ませて、手に数滴のせて撫でるを繰り返しました。
☝︎毎日、フラワーエッセンスを持って面会に行っていた頃の写真。
愛する人や動物を失うかもしれないと思ったとき、なんでも良いから目に見えないことも含めて手当たり次第頼りたくなります。
そして、何より日常を送らなければならない自分自身にも支えとなるものが必要です。
私はそれがフラワーエッセンスでした。
もちろん、これは医学を否定するものでも
病気になったら、病院に行くなと言っているわけではありません。
ころは、今も定期的に病院に通っています。
フラワーエッセンス関係なく、その日に体調が戻っていたのかもしれません。
でも、「オリーブ」と「クラブアップル」が、私を支えてくれたことは間違いありません。
○依存して、本質をみようとなしない
↑ハニーサックル「過去を美化して思い出に生きている」
フラワーエッセンスを日常的に使っている女性の話。
彼女はバッチフラワーだけでなく、ブッシュフラワーなど様々なエッセンスを愛用していました。
ミスが多く、ミスをするとすぐフラワーエッセンスを飲みにいっていました。
ただ、彼女の場合、フラワーエッセンスを飲めば良いと言う依存した考えで
そもそものミスの原因を改善することはしませんでした。
もちろん、彼女は今もたくさんのミスを続けてはフラワーエッセンスを飲んでいます。
でも、ミスの原因を突き止めようとはしません。
もちろん原因を突き止めないから改善もしません。
そんな彼女をみて、私はこんな使い方をすることが無いようにしようと固く決意しました。
フラワーエッセンスを使うのは「飲む」という動的なことだけでなく
「向き合う」「考える」という行為も含めての効果だと私は思うのです。
その出来事の原因はどんな心の不調があったのか。
では、どんな対策が取れるのか。
そうではなく、思考停止で飲めば良いという考えになってしまうのは気を付けなければなりません。
○相手を変えるのではなく、自分を変える
↑ウィロウ「被害者意識。他人に対する妬みや恨みを持ってしまう。」
職場でリーダーをしている方の話。
彼女は、チームの誰かに対して
使って欲しいフラワーエッセンスがあったとき
自分自身でそのエッセンスを飲むそうです。
そうすることで、その人に寄り添ったアドバイスや指導ができるようになったと言っていました。
人を変えるなんて私たちにはできません。
変わろうと思った人にしか変わることはできない。
でも、自分を変えることはできる。
相手を理解する。まずはそこからだ。
そんな風に思わせてくれた話でした。
心のお守り
↑クラブアップル「浄化。他人の影響を受けやすい。」
ある新人スタッフのお話しです。
フラワーエッセンスのことを勉強中の彼女が
「これ、私のお守りなんです。」
とポケットからまるで秘密を打ち明けるように出してくれた2本のフラワーエッセンス。
印字が擦れて、何のエッセンスか分からなくなっていて
本当に、お守り代わりに持ってたんだろうなぁと
ボロボロになったパッケージを見ながらジーンときてしまいました。
頑張っているのは私だけではない!みんなもがいてるんだなぁと勇気をくれた出来事です。
最後に。
バッチフラワーは、体の不調は心の不調という考えのもと
心の不調を癒して、心身を健康にしてくれる植物療法です。
最近、足首が痛いと何となく職場の人に話していたら
「読んでみて!」と言って
その方が私に貸してくれた本を紹介して終わります。
体の痛みを感じる場所や不調な場所とバッチフラワーを関連づけた本です。
痛みや不調を感じる場所を見つけてそのフラワーエッセンスが何なのかみてみてください。
もちろん、エッセンスを直接使って癒すこともできますが
そのマイナスな感情に身に覚えがないか、自分の内側を覗いてみるのもおすすめです。
私のためにと気にかけてくれる気持ちが私的には一番の癒しでしたが、足首を示す「ゲンチアナ」と「ウォーターバイオレット」を今日はお風呂に入れてじっくり浸かりながら、その意味に向き合ってみようと思います。