📕続 無肥料栽培を実現する本
こんにちは。ころの庭のこいけ（＠korononiwa）です。
この本は、私の無肥料で野菜を作る自然菜園の定義が決まった本です。
無肥料とは、お金を払わなくても、持続的に用意できる物だけで栽培する方法。
※本書の「はじめに」より抜粋
この一文に、私の野菜を作り始めてからの疑問や目指す形が集約してありパッと進むべき道が現れたような感覚になりました。
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肥料や農薬を使わず、植物・土・生き物の力を使って無肥料野菜を作る場合植物の生理活動を理解することは、無肥料野菜作りを成功させる近道になります。
無肥料野菜作りをする上での登場人物となる
植物・土・微生物のこと
そして、私たちが悪役と勘違いして戦いを挑む
虫・雑草・病気のこと
何かにつまずいた時に、これをみて自然の仕組みを考えると
自ずと、ヒントが出てくるはずです。
他の自然菜園の本なんかに出てくる「こうするとよいよ！」
の「なぜならば……」を教えてくれる本です。
ただ、理科が苦手な私としては少し難しく感じ
１回読んだだけでは、自分の中に落とし込めなかったので何回も読んで少しずつ理解していこうと思います。
（悲しいかなミネラルとか炭素とかMgとか出てきただけで眠くなる…）
なので、この本は中級者向け（当社比）
まずは、「こうするとよいよ！」をやってみて
それから「なぜならば……」を知るとストンと腑に落ちると思います。
About me
ころの庭 こいけ
１９８２年 生まれ
熊本県で無肥料、無農薬の自然菜園をしています。
植物療法/嗅覚反応分析の勉強中
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