「縮退」の参考図書
最近、対談をいくつかしているので「縮退」について改めて再考しております。物理現象、経済現象の説明理論として生み出された概念ですが、身体、そして医療システムについての考えを深める際にも、非常に有益なものです。
長沼伸一郎先生発案の概念ですので、以下の書籍のともに最終章が、その基本的な解説になります。特に私は「冷え」や「ファッシア」についての説明の時に縮退概念が有益に感じます。また、折衷から多元への理論的な説明は、縮退によってさらに明確になると考えます。
現代経済学の直観的方法
長沼伸一郎 講談社 2020-04-08
物理数学の直観的方法 〈普及版〉
理工系で学ぶ数学 「難所突破」の特効薬 (ブルーバックス)
長沼伸一郎 講談社 2014-04-25
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