2022年5月2日、at FORESTという会社を立ち上げた小池友紀です。 40歳を目前に、なぜ新しい会社を始めたのか。コピーライターという仕事をしながら、なぜエンディングの世界に挑戦するのか。数年後、道に迷いそうになった時、原点に立ち返れるように書き留めておこうと思います。 エンディングの選択肢、変わらない問題。 30代に入ると、身近な人の死を何度か経験し、私はその度に何かモヤモヤとした感情になっていました。お葬式、火葬、埋葬、お墓。お決まりの流れに“乗せられる感”に、
at FORESTを立ち上げてから、もうすぐ1年。やっと、サービスローンチが見えてきました。そこで、循環葬RETURN TO NATUREが描く未来を綴っておきたい。 自分らしい「終い方」。 人生は選択の連続だという。子どもから大人になるにつれ、自分で選択することが増え、時には思い悩みながらも、それぞれが自分らしい選択を繰り返している。そんな人生の、最後の選択となるのが「終い方をどうするか」という問い。とても大きな問いに、誰もがいつかは向き合うことになります。もしその時、