まじめに読書感想文
明日は、絶食採血なので最後に食べるものを厳選している。
柿を最後にしたんだけど、
今、手元には黒豆絞りがある。
黒豆の甘納豆みたいなやつだ。
とりあえず袋は開けたけど、どうしようか
ふんぎりがつかない。
さて、本を買った。紙の方だ。
私は昨日、日々の読書を電子にする試みのために
(この試みはすでに何度も失敗している)
Kindleのリーダーを買ったばかりなのだ。
『キリンに雷が落ちてどうする : 少し考える日々 / 品田遊著』朝日新聞出版
という本だ。著者のこともオモコロで知っていたし、私はエッセイが好きなので、ぜひ読みたいと思っていたのだ。
電子で。
しかし、Amazonで見る限り電子版はまだないようだ。
我慢できるかな、どうしようかなと思っていたところ
本屋で現物を見つけた。
見た瞬間、終わった。
まず、なぜかサイズが新書。
なぜか厚さが2cmくらいある。
なぜか天アンカット。
見たことない微妙な色のスピンがついている。
紙の質がちょっと悪い(?)
カバーを外したら無地。
ダメだ。
手に取った瞬間、レジに持っていった。
すべてが私好みの装丁だった。
最高。
最高
だが、まだ読んでいない。
なぜならカバーを作っていないからだ。
こんなに最高の本ならば、まずカバーを作らなくては。
(私はよい本を買うと読む前に専用のカバーを作るのだ。)
というわけで、まだ読んでいない。
これからカバーを作る。
読んだら感想を追記する。