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繋がりバトン。
チェーンナーさんが企画されて、のんまるさんからバトンを受け継ぎました。
のんまるさんは心優しいお母さんです。
私と同じ、小学生男子を育てる母です。
とても勉強熱心でより良くなりたいと行動されている、素晴らしい方だなといつも思って記事を読ませてもらっています。
不慣れなものでリンクの貼り方などもっとあるのでしょうが、イマイチよく分からず・・・。のんまるさんごめんなさい💦
でもせっかくいただいたご縁なので記事を書いてみたいと思います。
私が「人生は人喜ばせ合戦」という言葉を聞いて思ったのは、こちらの本をちょうど最近読み終えて
感じたことがたくさんあったのでご紹介させていただきます。
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日野原重明さん著、今日の「いのち」のつかい方。
多忙を極めていた59歳の年によど号ハイジャック事件の飛行機に乗り合わせる。
九死に一生を得た日野原氏はそこから「ペイフォワード」🟰人から頂いた善意を困っている人にお裾分けするという人生にシフトしていく。
してもらった恩義を、直接その人に返すのではなく、全く関係のない人三人に何かをしてあげる。
そうやって良い循環を巻き起こしていく。
クヨクヨイライラと暮らすのも、ウキウキニコニコ過ごすのも同じいのちを使っている。
本当にその通りだなぁと思います。
誰かの訃報を見聞きしたり、ニュースを見たりする度「命は無限じゃないんだ」とわかっているつもりでいても、実感としてないからつい人に対しておざなりになってしまったり、適当にあしらってしまったりすることがある。
中年にさしかかった年齢でも、まだまだ中身は未熟だ。
そしてまだ「自分が、自分が」と訴えている。
恥ずかしい自分がまだまだいる。
でも少しずつでいい。(勝間和代さんも言ってます。日々0・2%の改善でいいと)
昨日の自分よりほんのちょっとでもいいから些細な何かが向上していれば⭕️なのだ。
私にできるペイフォワードは何か。
主婦なのでお金でどうこうとすることは今は現実的ではない。
「今できていること」からほんの少しの向上。。。
朝夫の弁当を作るのもペイフォワードになるのだろうか。
ちょくちょく連絡をくれる友達がいるのだが、昨晩も明日会わないかと連絡がきた。
息子も泊まりでいないし、一人だからのんびりしようかなと考えていたけれど、
気分転換にもなるし、彼女の話を耳を傾けてじっくり聞こう。そして自分の思いも聞いてもらおうと少し前向きになっている自分に気づいた。
こういうのもペイフォワード❓
実践となると基準がわからないのだが自分にできる、自分だからできることをコツコツと続けていきたいと思った。
日野原先生はとても少食で、だけれどもダイナミックな方だったのだなと本を読み感じました。
本を通じて日野原先生を知って何冊か読んだけれど、こうして本を通じた出会いができるのも読書ならではの愉しみなのだなと思います。
いろんな方のおすすめや興味のある分野も、私も真似しつつ知らない世界をどんどん知っていきたいです。
そしていつかどこかの誰かに知識や情報として伝えていけたら素敵だなぁと思います。
改めて、チェーンナーさん、のんまるさん素敵な企画をありがとうございました。
誰に渡したら良いのかわからないので一旦チェーンナーさんにお返しいたします。
この場を借りて御礼申し上げます。