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フランスのカベルネ・フランのテイスティングコメント

シノン レ・グラヴィエール クーリー・デュテイユ 2018 / フランス ロワール 地方 トゥーレーヌ地区 / ブドウ品種: カベルネ・フラン / アルコール度数 14.5%/参考価格 1,800円

今回はこちらのワインのコメントをさせていただきます。

先日コメントをさせていただいたアルゼンチンのトロンテスと同様、2020年のワインエキスパートの二次試験のブラインドテイスティングで出題されました。

カベルネ・フランは、かつてのイメージとは変わってきていますので、そこも含めて解説をさせていただきたいと思います。

 [クーリー・デュテイユ] クーリー家とデュテイユ家の婚姻により1921年にシノン村に誕生。2代目ルネ・クーリーにより徐々に規模を拡大し、今日は買いぶどうを含め合計約150haを管理するドメーヌ兼ネゴシアン。1990年代から2000年代半ばに掛けてオーナー兄弟間の方針違いによる紛争で一時不安定な時期がありましたが、現在は3,4代目となるジャック・クーリーと息子アルノーの指揮となり品質が向上し、再び名声を保っています。*インポーター様資料より

テイスティングコメント

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