Koichiro Ookura

オリジナル曲作って公開してます Twitter: https://twitter.com/KoiciroO

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晩ご飯の前に by 大倉耕一郎2023年 • 1曲 • 6分38秒linkcloud.mu

    • [歌詞] 畑の終わり、森の始まり

      畑の終わりそして森の始まり もの悲しい車窓は 短い人生 きっと誰かが耕してんだろう何年も 森には長いこと誰も入ってないんだろう 冷たい緑茶を一口飲んで口をつぐんで やがて止まる駅に心奪われて 濡れた唇が再び渇いていく

      • [歌詞] 麦の穂

        麦の穂の黄色の 昔の意識 Blue & White 病院への道 まだ覚えてる 風景 いまは鉛色 別の世界 遮断機のような誰かの腕 田園の駅から見える そびえる不気味な山々 あの世の空のよう 麦の穂の豊穣の 繋がる世界 水 空気 消えそうになってる半透明の屍を超えていけ

        • [歌詞] ふれあい

          会話がさっきからずっと途切れない 老いた夫婦の声に耳を向けてる 木洩れ日射し込む喫茶店のテーブルで I feel long life 僕ら語り明かして真夜中に置いてきた 数え切れない思い出をまた どこかの空の下 出会い話せるだろうか 愛してくれる人との話すシーン そっと珈琲は置かれ 描写、主観全部すてきで ずっと聞いていられるよ 僕が見た記憶を まるで夢の世界のように話す 刹那の儚さ含んで 声が表情が永遠に感じるほどに

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          [歌詞] Season to the Next and Decade

          夏が終わる 懐かしさの匂いを知ってく 何年も降りてない駅を通過する みんないた 僕らが中心の時代 その終わりを いったい誰が気づくことが出来たの 僕らの住んでいるアパートの屋上には コカ・コーラの看板があって 夜がきて暗くなると静かにライトがついてる end of the movie あの夏は変な終わり方で 知らず知らずいなくなる友達 色褪せる街 夢の終わり 夏が来る いつかとは違う風に吹かれて 時の中 底なしに怖くなることもある たくさんの僕らが描いた色 billb

          [歌詞] Season to the Next and Decade

          [歌詞] ウォータースライダー

          真夏の太陽 キウイフルーツ ウォータースライダー滑ろう トンネルの中の走馬灯 長い長い追憶 SILENT 水の静寂 SILENT 水の静寂 離れていくどこまでも lost human society and history 忘れていく何もかも 廃墟の苔 触れ合って 青い風そっと吹く 青い風そっと吹く ねじれた通路 sell my soul 悲しくも嬉しくもない 感じるのは海パンを 履いてる感触だけ 青い風そっと吹く 青い風そっと吹く 明日 昨日 昨日 信じさせない

          [歌詞] ウォータースライダー

          [歌詞] のれんと青空

          美味い とんでもなく美味い蕎麦屋を見つけた 七月の空 少し背伸びをする あなたに会いに行く Growin’Up   Growin’Up   Growin’U いつも同じ分だけ Discover   Discover   Discover 記憶の中に沁み込むように 私は雲 あなたは風 どうしてこの体が私の体 外界を遮るシャッター 目ん玉サイズの小窓 My Life   My Life   My Life 晴耕雨読 音楽 昼寝 Island   Island   Isla

          [歌詞] のれんと青空

          [歌詞] Nappin'Blues

          ヘンテコなSunny Day 夢で見たような光の 太陽笑っている 水面は輝いてる どうしても帰れない 理由は寂しさが つながった空に手をかざす 指の隙間に Ah日々は僕らは 青い虎に乗り 胸を焦がしてる Nappin' Blues 砂浜で踊ろうぜ 彗星降り続くまで 転んでしまったって まるで戦火のような赤い空がImageのEveryDay Imagenate 時を巡る 未来の船 明日への不安だけ Ah日々は僕らは 青い虎に乗り 胸を焦がしてる Nappin’ Blu

          [歌詞] Nappin'Blues

          [歌詞] 新緑の輝き

          晴れた休日 午前中  FINAL FANTASY クリアしてしまった 夢で逢えたらいいのにな 大空の温もりの中で 新緑の輝き 猫の眠り 保健所の跡地 裏山に風が通り 過ごしやすい季節の只の憂鬱 美しいモンスターと共に 世界中が授業中のような気分 健やかなこの世界 夢を閉じて 眼を開けて 空に浮かぶ雲を見てる 流れていく雄大な姿 遥か彼方へと向かって

          [歌詞] 新緑の輝き

          [歌詞] 晩御飯の前に

          毎日さ 夕焼けを見ていたいな 仕事はね 早いうちに終わらせてね 帰り道は多摩川の土手さ 別の世界へ行こうぜ サーサーと風は吹く 毎日が透き通る気分で オレンジ色 肌に当たる 燃える 輝く 沈む 闇が来る もう帰ろう 今日は温かい晩御飯食べたいから 心躍る 背後に夕闇 明日の天気もわかるぜ 赤と青 紫の空の下を歩く 羊雲 斑雲 声が音が消えて 新しい靴を買おう 記憶のどこかを旅しているもの 妄想 空想 ふれあい 匂い 今夜の夢だって忘れてしまうだろう 旅の途中で出会

          [歌詞] 晩御飯の前に

          [歌詞] 湯

          湯上り 軽い体 透き通る肌 零れ出る汗 名湯 日本の旅館 細長い通路  人生のなだらかな丘の上 月光 僕らはきっと旅をするのが下手くそ 顔が赤くなってしまうほど疲れて 日本の旅館 ヒノキの匂い 雪の露天風呂 山へ帰って行く 風の子 夢見て 夢見て 消えそうな幻 小説家 蓄えられた髭 薄暗い部屋 指定された時刻

          [歌詞] Lake City

          木曜日のダンスパーティー ドレスの君と踊りたくて 家を飛び出て街を駆け抜け 君を誘い出すのさ 湖ほとりのレストラン 悪い噂も飛び交ってる 二人はドキドキ 夜は美しい 戸惑いのダンスパーティー LakeCity… LakeCity… ざわざわしてるダンスホール スティックがシャンシャンシャンと揺れて 踊る 君の頬に触れたら時は止まる 本当に人生がこの瞬間だけだったらよかったのにな in the Lake City

          [歌詞] Lake City

          [歌詞] 夕やみ

          夕焼けが、世界の終わりのように見えた 夕焼けが、天地創造のようにも見えていた きっと明日はいつもと変わらない1日 多摩川の土手は遠く続く アルバイトに向かうあの娘は 自転車を漕いで すぐに見えなくなった 府中調布狛江世田谷 稲城の山の淡い光 世界中にある疲労感が鉄橋の上の電車の窓  夕焼けの反対側の東の空 置いてきぼりにされたような寂しさがあった その寂しさも悪くないと思えるような 美しい雲は流れて移ろいでいく  暗い玄関出かける時 習い事行く時のやな気持ち 風よ吹け

          [歌詞] 夕やみ

          [歌詞] 君消えたら

          君はあわてて出ていって 僕は何故だか君の家で 留守番をしている 二階建ての家だけど 家族の人はいるのかな? リビングは静かだ 「忘れ物した!ねえ待ってて」 その言葉がずっと残ってる 不思議な感情 これはきっと 一生忘れない 棚には本、CDが クラシックやジャズ、時代小説 黒いステレオデッキ 青空は更に青く 遠くの方で浮かんでる 窓が開いていて草木と風の音が聞こえてくる カーテンがフワリ揺れたら 玄関の開く音 高鳴る鼓動 「あら、いらっしゃい」 「お邪魔してます」

          [歌詞] 君消えたら

          [歌詞]乗れない汽車

          乗れない汽車 煙を吐いて 雄大な草原を 穏やかに 穏やかに どこに向かって 見守る旅人たち 静かな気持ち 山を越え谷を越え 遠く彼方へ 揺られて 遊覧 ユーラシア 汽笛は国境越えの合図さ まんまるこっちを見ている 目の奥 色鮮やかな目の奥を泳いで 恋をして忘れてく 見つめ合う 恋とは遠い未来だ この宇宙のどこにもない気持ちだ まるで 無重力 光速 カーテンと窓の隙間で 乗れない汽車 風をきって 道なき道の果て 穏やかに穏やかに どこに向かって 夜明けが始まる頃 駅が見

          [歌詞]乗れない汽車