Ippaiattena

chatGPTと一緒に世界を広げていきたいと思います。ジャンルと更新頻度は以下の通りです。 【essay】とりとめもないこと。毎日。 【diary】日々の気づき。毎日。 【short short story】短編。週一。 【autobiography】自叙伝。書き溜まったら。

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マガジン

  • diary

    日記をまとめたものです。

  • essay

    essayをまとめています。各essayの冒頭の「ハッタリスト」は、かつて阪大将棋部のブログに記事を書かれていた方のペンネームです。

  • short short story

    短編をまとめています。

最近の記事

【diary 28】2023/08/20

私の英会話の先生であり、今では友人とも言える米国人とともに、彼が購入した新しいバイクの受け取りに行きました。彼の日本語はカタコトで、それは英会話を学ぶ自分にとってはプラスですが、バイク店の店員にとってはマイナスでしかありません。彼には日本人の奥さんがいますが、バイクについての知識はあまりないようで、私がバイク愛好者として彼を手助けすることになったのでした。 私の英語力は同時通訳できるほどのものではありませんでしたが、幸い簡単なやりとりだけでした。 今日これを書いているのは

    • 【essay 37】時計の針を追いかけて

      ハッタリストです。今日は時間の話をします。 このところ時間に追われる日々を過ごしています。これも成長の証なのか、それともただ無駄に仕事に追われているだけなのか。そんなことを考えながら、壁掛け時計の秒針を見つめていました。時間とは一体何なのでしょうか。なぜ人々は時間に囚われ、時にはそれに追い詰められるのでしょうか。 小学生の頃、僕は友達と遊ぶことに時間を使い、毎日があっという間に過ぎていきました。時間など気にせず、遊びに夢中になりました。それがいつの間にか変わり、大人になる

      • 【diary 27】2023/08/19(土)

        その日はお盆明けの初めての週末でした。週末はその一部を英語と中国語の会話練習に充てています。今は英語の先生3人、中国語の先生1人、いずれもネットで知り合った先生です。多いかもしれません。しかし彼らは国籍も、バックグラウンドも、日本に来た理由も、みな違います。それぞれの来歴を聞くのはもちろん、彼らの日常のできごとへの感じ方や考え方を聞き、自分と比べて、違いを見つけ、それを認める過程が面白いです。今日はその中の一人、ジャマイカ人のオルネラという人について書きたいと思います。 オ

        • 【essay 36】ページをめくる音、心の響き

          ハッタリストです。今日は読書の話をします。 小学校の頃、図書室は僕の隠れ家でした。友達と外で遊ぶことももちろん楽しかったですが、一人で図書室に行き、並ぶ本棚を眺めて選ぶ一冊の本は、宝探しのような楽しみがありました。 しかし、最近の僕は読書の時間が減ってしまいました。それは忙しさのせいだけではなく、僕自身の中にある何かが変わってしまったからかもしれません。心の中にあった「読書への渇望」が少し失われてしまったのかもしれないと感じます。 先日、ふとしたことから中学生のころ読ん

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        記事

          【diary 26】2023/08/18(金)

          お盆が終わり、日常へのスイッチが要求される日でした。新幹線のトラブルで僕はスタートが二日ほど遅れていたこともあって、朝から会議の嵐でした。まるで音楽のリズムが速すぎるジャズのようでした。会議ごとに入れ代わり立ち代わりteamsという会議アプリのその先に現れる同僚は、それぞれ異なる個性を持つ人々です。しかし彼らから共通して感じられるのは、優れたコミュニケーション能力や安定した情緒、それに絶え間ない刺激でした。 僕はつくづく職場の人々に恵まれていると思います。東京で生まれそのま

          【diary 26】2023/08/18(金)

          【essay 35】星々の声

          ハッタリストです。今日は星座観察の話をします。 私自身は専門家ではないものの、星空を見るのは好きです。 小さい頃から星空には興味を持っていました。田舎の空は都会と違って星が非常によく見えるため、よく庭で寝転んで星を眺めていました。しかし、星座について深く知ることはなく、ただただ美しいと感じるばかりでした。 大学時代に天文学のクラスを取ったことがあります。そこではオリオン座、カシオペア座、ペガスス座など、星座の背後にある神話や歴史について学ぶことができました。星座観察の技

          【essay 35】星々の声

          【diary 25】2023/08/17(木)

          静岡での大雨のせいで、東京行きの新幹線が新大阪止まりになったのは、まさに予想外でした。Uターンラッシュのさなかのダイヤ乱れによる混乱は一日続きそうでした。その日に関東に戻ることは早々に諦めて、大阪で一泊することにしました。幸い、大阪駅から徒歩8分のところに新しくできたホテルを安く確保することができました。 晩御飯を食べ、子供二人を寝かした後、一人で街を歩いてみました。大阪駅周辺、特に歩道を渡って隣の阪急梅田駅周辺は、大学時代にほぼ毎日を過ごした街です。目を閉じれば頭の中で街

          【diary 25】2023/08/17(木)

          【essay 34】雨の音、雨の降る音

          ハッタリストです。今日は雨の音の話をします。 僕は雨の音が好きです。子供の頃、夏の夜の豪雨を親と一緒に玄関から眺めたことがあります。その時の雨音は、今でも鮮明に耳に残っています。 中学時代と高校時代は、片道10キロ程度の道のりを自転車で通っていました。雨の日、帰りはあえてカッパを着ずに帰ったりしていました。当然、びたびたに濡れるわけですが、家に戻れば着替えられます。雨に濡れることで、同じく雨に濡れる木々や、水面に打ちつける雨粒たちと一体になれるような感覚がして、それが好き

          【essay 34】雨の音、雨の降る音

          【diary 24】2023/08/16(水)

          山口の実家から関東の自宅へ戻る日でした。その道中、岡山を出たところで乗っていた新幹線が緊急停車しました。昨日まで猛威を振るっていた台風の最後っ屁とでもいえるような、静岡県での局所的な大雨の影響で、東海道と山陽の新幹線が全て止まったのでした。 僕の乗った新幹線はその後、通過予定であった相生駅まで進み再び停車しました。車内では「運転再開の予定は未定」と繰り返しアナウンスされていました。 相生駅は大学時代のことを思い出させました。当時住んでいた大阪から山口に帰省するのに青春18

          【diary 24】2023/08/16(水)

          【essay 33】空からの贈り物

          ハッタリストです。今日は雲の話をします。 僕は雲が好きです。なぜなら、雲を見ていると、思考が自由に飛び跳ねるからです。僕が眺めているのはただの水蒸気の塊かもしれませんが、僕にとって無限のキャンバスです。何も考えずに雲を眺めているときは、「生きてんなー」と感じられる瞬間の一つです。 雲というのは奇妙なものでもあります。あれほど大きくても重さを感じさせず、形が変わりやすく、空から突然降ってくることもあります(そう、雨としてです)。ところで不思議なことに、傘を持っているときは雨

          【essay 33】空からの贈り物

          【diary 23】2023/08/15(火)

          今日はお盆の帰省ラッシュで道路もレストランも人で溢れかえり、何をするにも順番待ち。そのイライラからか、あろうことか家族に当たってしまいました。 人間関係の中で最も重要なものの一つが、家族との関係です。しかし、この価値ある絆を築く道のりも、僕にとっては必ずしも平易ではありません。これまでも怒りの感情によって家庭内のコミュニケーションが難航することがしばしばありました。 僕のイライラや怒りはどこからくるのか。分析した結果、僕は他人への期待値が高すぎるのかもしれない、と思いまし

          【diary 23】2023/08/15(火)

          【diary 22】2023/08/14(月)

          コーヒー屋「コーヒーボーイ」の扉を開けると、そこには中学時代からの友人の顔がありました。 そう、一昨日に一緒に汗だくでゴルフの練習をした彼女です。彼女は、一瞬驚いた顔をしていましたが、すぐに「来てくれたんだ」と僕に微笑みを投げかけながらエスプレッソマシンに向かいました。 隣にお菓子屋さんが併設されたそのお店はそこまで広くなく、むしろこじんまりとしていました。そこに多種多様なコーヒー豆や商品が陳列されていましたが、不思議とすっきりとしていました。 店員さんは彼女を入れて二

          【diary 22】2023/08/14(月)

          【essay 32】水分補給の重要性

          ハッタリストです。今日は水分補給の話をします。 気温と湿度が増すと、私たちの体は自己冷却のために汗をかきます。その結果、水分と一緒に重要な電解質も失われます。このような状況では、適切な水分補給が必要となります。 私たちの体は約60%が水でできており、その水分が全身の機能に重要な役割を果たしています。それは血液の循環、栄養素の運搬、体温の調節、そして消化に至るまで、身体全体の健康と機能に直結しています。 では、どのくらいの量を飲むべきなのでしょうか?一般的なガイドラインと

          【essay 32】水分補給の重要性

          【essay 31】星座を見つける方法

          ハッタリストです。今日は星座を見つける方法の話をします。 夜空、見上げていますか。暑い夏の夜に外に出て、静寂の中で星々が輝く空を眺めるのは、なかなか楽しいものです。 しかし、初めて星空を見上げるとき、星々が一面に広がっているのを見て、「どこから始めればいいのか?」と感じるかもしれません。それが星座の役割です。星座は星々を理解しやすいグループに分けるのを助けます。それぞれの星座には独自の形状とストーリーがあり、古代の神話から現代の物語までさまざまな文化を反映しています。

          【essay 31】星座を見つける方法

          【diary 21】2023/08/13(日)

          今日は中学時代の同窓生の女性とゴルフの練習に行きました。久し振りに妻以外の女性とのデートのようなことをするので、少し心が躍っていました。 彼女を11時に迎えに行き、最近できた韓国料理のカフェでランチをしました。その場所は僕らの子供時代に地域で唯一のモスバーガーだったところで、そのことも話の種になりました。 メンズにとって、カフェでのランチは往々にして挑戦であり、今回も御多分に漏れず店内は女性客で一杯でした。いつもなら居心地の悪さをかみしたり、「これが女性の長寿の秘密か」と

          【diary 21】2023/08/13(日)

          【essay 30】料理で探る文化の多様性

          ハッタリストです。今日は料理の話をします。 料理、してますか。食べることは生物共通の必要な基本的な行為ですが、それを楽しむこと、すなわち料理をすることは人類ならではといえるでしょう。 料理はその国の歴史、地理、気候を物語ります。例えば、日本料理に魚介類がふんだんなのは、海の恵みが豊かであることを反映しています。また、スパイスが豊富なインド料理は、かつてのスパイス貿易の中心地であったインドの歴史を表しています。北国では根菜や肉類を中心とした重い食事が一般的ですが、これは厳し

          【essay 30】料理で探る文化の多様性