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20210204の記事より
▼もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、岡山県の「奉還町」というところには『映画えんとつ町のプペル』に出てくるスナック「CANDY」かあって、その周辺の商店街には赤提灯がズラリと吊られ、まるでえんとつ町のよう。
そこに集まり、そこにお金を落としている人は、「安いから」という理由で行っているわけでもなく、グローバルハイクォリティのサービスを求めて行っているわけでもありません、
「その世界観」に会いたくて、
「その世界観が好きな人」に会いたくて、
その場所に集まっています。
もしかすると、コーヒー一杯の値段は他より50円ほど高いかもしれません。
「それでも構わない」と。
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僕らが今やっている事業(お店)は
・そうざいデリのお店
・ヘアサロン
です。
そして、13年後には
スナック「チーズ」という
老若男女問わず
地域の方々の溜まり場に
なることが目標にあります。
朝から晩まで
ずっと誰かしらが
そこにいる。
オンラインでみんな繋がっているから、
「今スナックに誰がいるのか?」
がわかるようになっていて、
会いたければ行くし、
別の方との待ち合わせもできる。
あ、そうそう
今話題のclubhouseのオフライン版
のような感じ。
特に商いの概念は無しにして、
「みんなでこのお店を維持して、
世代を超えて繋いでいこうよ」
みたいなノリで
みんなで繋げていく感じ。
お店で楽しめるものは、
全て差し入れのみ。
お金のやり取りは一切無し。
恩送りだけで廻る世界。
スナック「チーズ」には
じぃじやばぁばもいれば、
家事を一仕事終えた主婦の方、
子供を迎えにいく前の
ママさんや、
学校の終わった子供達も。
夜ご飯のお裾分けをしあったり、
「子供食堂」なんかも
出来たらいいな。
夜は仕事終わりを終えたパパさんたちの
ちょい飲みの場に。
そんなコミュニティがベースにあって
狭くてもいいので太く繋がれる
場所にしていきたいと思っています、
#えんとつ町のプペル
#西野亮廣エンタメ研究所
@andk