20210115の記事より
▼こんなこと言うとアレですが、下手な新規サービスを見ていると、(立ち上げを派手にしたいのか)とにかくスタート時にコストを割きがちです。
「いやいや、まだまだサービスも不安定だし、ファンも文化も整ってねーから、その状態で見つかってしまう方がマイナスだろ」と黒西野は思っています。
____________________________________
西野さんはよく
・白西野
・黒西野
というふうに分けて、
文脈を構成することがあって
それもとても読みやすいんですよね。
白西野でいわゆる「建て前」を説明して
その裏側のゴリゴリのビジネス目線を
黒西野で論理展開していく。
読み手にとってもわかりやすくて、
ニヤニヤしながら読めるわけです。
表に出ないオンラインサロンならではです。
________________________
何か事業を進めていく上で
「自分たちの特性を知っておく(見極める)」
というのはとても重要な事。
何度か書いていますが、
僕らandkというお店なんて
スタッフもいない
レストランひとり
ヘアサロンひとりで
切り盛りしている
超弱小事業主ですので、
とにかく開業から7〜8年は
一切広告媒体などは出さず、
看板も掲げずに、
「口コミ一本」だけを信じて
地道にやるという選択をしました。
ただ、時代はSNS全盛ですので
そこだけはしっかりと押さえてきました。
そしてその後出てきた、
LINE公式アカウント(旧LINE@)を見つけ、
andkの特性と相性がいいと踏んで
今度は「LINE×口コミ」を主軸に
「とにかくお友だち登録を増やすことで
andkのマーケットの分母を増やす!」
という取り組みに舵を切ったんです。
【自分たちの足元を見る】
ということがとても大切なわけですね。
#えんとつ町のプペル
#西野亮廣エンタメ研究所
#andk