欧州のプロスポーツ現場での鍼灸事情を自分なりに考察してみた。
こんにちは。
このnoteの記事では、自分が置かれている環境でのスポーツ鍼灸をテーマに上げて書いてみましたので興味ある方は是非覗いてみてください。
僕は海外に来るまでは鍼といえば東洋医学が最先端であり日本や中国をはじめとするアジア地域のお家芸。と思っていましたが。ここドイツの自分がいる環境の周りでは鍼による治療や取り組みが広まっていて、もう鍼灸という言葉は珍しいものではなく相当広まってきている印象です。(あくまでも個人の感想です。)
人の身体を触って治療やケアを仕事としている人からは鍼灸治療への関心は非常に高く熱心に勉強されてる方が多いです。
しかし現状、お灸はあまり知られていない様な気がしますが。
鍼治療を好むドクターやフィジオテラピスト達は鍼の打ち方を学び解剖学的、神経学的に基づいた手技をします。ドライニードリング(ドライニードル)と言うヨーロッパでは馴染みがある鍼の手技を用い、筋肉や筋膜などトリガーポイントをターゲットにヨーロッパ流メインで治療しています。
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