【開催報告】第4回 岡山国際オープンイノベーションシンポジウム「イノベーティブソサエティの実現」
11月25日(金)、杜の街グレースにて第4回 岡山国際オープンイノベーションシンポジウム「イノベーティブソサエティの実現」を開催しました!
このシンポジウムでは、
①第一部 「ヘルスケア分野でのDX社会の実現」をテーマとしたトークセッション
②第二部 「女性活躍社会の実現」をテーマとしたパネルディスカッション
を行いました。
この記事ではそんなシンポジウムの様子をお伝えします!
1.第一部
ゲストスピーカーは、
Business Finland Senior Advisor 渥美栄司氏
United Nations(国際連合) Emergency Technology Lab. AI & Robotics Advisoryジョバン・レボルド氏
モデレーターには当協会のアドバイザーである
多摩大学大学院教授 紺野登先生
をお招きし、トークセッションを行いました!
渥美さんはフィンランと日本の社会について比較したのち、フィンランドのヘルスケアにおけるDXについてお話しいただきました。
ジョバンさんはAIなどのデジタルを活用することで、将来は家で病院と同様に医療を受けられるように枠組みを変えていけるというお話でした。
2.第二部
パネラー
株式会社トーイングウーマン 新井貴子氏
株式会社Enpal 金藤純子氏
そなえ株式会社(WeLoveBaby) 森三貴子氏
モデレーター
株式会社フジワラテクノアート 藤原加奈氏
以上、女性4名の方にご登壇いただき、パネルディスカッションを行いました!
まずはご自身の自己紹介をされた後、
1.女性として働く上で岡山や日本において課題に感じること、
2.子育てをするうえで課題に感じること
についてディスカッションされました。
参加者の方からの質問もとても盛り上がり、濃い時間となりました!
3.参加者の声
などのお声を頂きました。ありがとうございます!
4.ライターから一言
今回は期末テスト週間ということで、当日参加することができませんでしたが、後日第一部・第二部の録音を聞きました。
とても面白い内容で、フィンランドの事例やAIを活用した医療・女性活躍に向けた率直な意見が岡山や日本に取り入れ、そこで暮らす人がもっと生き生きと生活できたら良いと思いました!
会場もとても盛り上がり、参加された方にとって色々と持ち帰ることの多かった会になったのではと思います!
そして、参加者は延べ104人!ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
協会は、今後もイノベーションが岡山でより活性化されるための「場づくり」に努めていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
記事担当:shiho
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