孤高の未来
きのう フィギュアスケートの羽生結弦選手が、競技から退くことを公表しました。
ソチ、平昌五輪と2連覇を果たしたのは、記憶にしっかりと刻まれています。
北京五輪では4位という結果に終わりましたが、それでも巻き返しは凄まじかったです。
4回転アクセルが 最後まで希望の綱だったように思います。
会見で 「引退という言葉を使いたくはない」とはっきりおっしゃっていました。
わたしたちにとっても、彼にとっても新たなステージへの幕開けなのだろうと思います。
競技という枠のなかにいると、どうしても勝ち負けがつきまといます。「ここをああすればよかった」とか「もっとこうすればよかった」など、どうしてもダメ出しつづきになってしまいます。
これは わたしたちにも共通するように思います。
次の表現というステージに立って、最大限羽生結弦さんのよさを ぞんぶんに引き出していってほしいです。
ネクスト羽生さんを 応援したいです。
ここまでお読み頂きまして ありがとうございました。