TV番組「クレイジージャーニー」で ベースジャンパーの父娘に感動した話。

先日見た「クレイジージャーニー」の番組で、ベースジャンパーの久保安宏さん、杏夏さん親子の密着に 感動しました。

杏夏さんはベースジャンパーを目指していて、ベテランジャンパーの父 安宏さんとともにアメリカに行き特訓を重ねます。

当初、何百mもある高さの橋から飛ぶのに 欄干(手すりのようなもの)を越えるのも、恐怖とのたたかいと葛藤がありました。
(私にはあの度胸は、1ミリもありません💧)

杏夏さんはお父さんのサポートもあり
最初の飛行を無事、成功させます。

ところが アクシデントが起きてしまいます。

2回目の飛行で、杏夏さんは無事着地できたのですが、それに続いた 安宏さんが着地したところにある岩に激突し、足を骨折する大ケガをしたのです。

安宏さんは、スタッフや杏夏さんを心配させまいと大ケガをしているにもかかわらず、笑顔をみせていました。

ここの橋はベースジャンパーたちの練習場で、亡くなられた方も少なからずいて、安宏さんが練習前に慰霊碑を紹介していました。

安宏さんがこの事故に遭われたとき

「骨折で済んでよかった」

と 言っていたのが 印象的でした。

この事故を杏夏さんが目の当たりにして、
父 安宏さんが つねにベースジャンプが死と隣り合わせだということを身をもって教えてくれたのが、じんときました。

番組で元気になられた姿を見て、安心しました🙂

事故だけには気をつけて 活躍してほしいと思います。

ここまでお読みいただきまして ありがとうございました。