見出し画像

ラムセスとファラオの黄金

オーストラリア・シドニーにあるオーストラリア博物館(AustralianMuseum)で11月18日〜5月19日まで開催されている「ラムセスとファラオの黄金」に行ってきました。(3月17日)


エジプトへの関心

私自身、エジプト文化への興味はありましたが、ラムセス等の王のことはあまり触れずに、ピラミッドに心を奪われていました。誰もが知っている"ツタンカーメン"といった王の名前だけを知っている状態だったのです。

そんな私が訪れた「ラムセスとファラオの黄金」の展示で、目にしたものの写真やほんの少しだけ説明をしたいと思います。

ラムセス一世の巨大な像の頭
1888年にメンフィスの神プタハの寺院で発見されました。元は中王国王のもので、それを彫り直したらしいです。王は上エジプトの白い王冠と、ストラップであごに取り付けられた偽ひげをかぶっています。
スフィンクスは王族の象徴だったそうです


購入した物


写真撮影可能な場所が多く、展示も豊富でとても1日ではじっくりみることは出来ませんでした。


ラムセス二世のことを深く知らずにこの博物館へ足を運んだのですが、詳しく知らない 何も知らない といった人でも十分に楽しめる展示でした。またエジプトに関する展示があれば、見に行きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?