「術手の前夜」
お袋の味が尊い、勝る者なしと投稿してまた考えると、やはり誰かの為に作ること、その物には不思議と普遍的な漲る活力があると気付く。ゴッホのひまわり🌻もゴーギャンを歓迎する為に描かれたわけだし、他者や友人、家族、自分以外の為に作ることの尊さが大事なんだなぁと思っています。
芸術家も目の前の事物、物事から果ては遠い未来へ想いを馳せてつくる場合が殆どだと思う反面、全てのことに対して全く意識しないことを「自然融合」と名付けた場合、それその時、必然だけど偶発的に表出した物が良い事物、作品にもなるだろうと思う。
神代、縄文文明の生活を想像するに、その自然融合としての立ち姿そのものが既に芸術であり、普遍性を帯びて、作ろうとしても絶対に作れないこの身体生命を循環させているのだろう。
このような思考の流れや根本を探る行為を「術手の前夜」と名づけることとする。
恒星
ありあるクリエーションズ
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星座を歩く (アートクラス)
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