ひとり広報の不合理
世の中の広報担当者の多くは孤独だ。物理的に一人しかいない場合が多い。これまで担当してきたクライアントのうち、外資企業の広報はビッグネームですらCRAZYなことに大抵一人でやっている。一方のマーケは10名規模。マーケは売上に繋がることを期待されるが、広報は上層部からメディア発信だけを期待されているからなのだろうか。
Xで広報さんが繋がりたい背景に、ひとり広報さんのまあ多いこと。それは心細いでしょう。この仕事はつくづくチームでやるべき仕事だと痛感する。広報業務には、幅広い世代や異なる立場の人の視点や感性が必要だし、そもそも分業するべきなのだ。分業しないとやりきれないほど、やるべきタスクに加えて、いま必須なスキルも毎年増えている。
タスクだけでなく、世の中に与える影響も大きくなっている。広告もPR視点が欠けているとすぐに炎上してしまう。PR視点とはブランドを作る重要なポイントになっている。
そのPR視点を養うためには、社会に目を向け続けなければいけない。メディアに触れ、ユーザーやSNSの声を聞き、それらを踏まえて自社が提供できる価値を本質的な価値をどう表現するべきか、見つけ出せることが重要だ。ただしそれは一人では難しい。流石に壁打ちする相手が欲しいでしょう。
さてどうするか。
困ったらご相談ください。