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たった2分で強制ループ!「リバー、流れないでよ」|映画の日記

こんにちはkohonです。
今回は邦画、「リバー、流れないでよ」を見ました。

限定された中でこその面白さ

舞台は京都の貴船。
小さな旅館の中で、たった2分間のループを永遠と繰り返します。

老舗旅館の中居である、主人公のミコトは貴船川の辺りで佇んでいたところを、女将さんに言われて部屋の片付けにもどります。
しかし、一通り片付けを終えたとたん、いつのまにか川のほとりへ。
何度片付けても散らかる部屋、繰り返される会話。ミコトも他の従業員たちも少しづつ自分たちの状況に疑問を持ちはじめます。

皆さんも同じ事を思ったかもしれませんが、2分のループで一体何ができるのか?

最初はループしていることにさえ気がつけない、短い時間の中で、主人公達はどうにかこの繰り返しを抜け出すために奮闘していきます。


※ネタバレありの感想

最初におもったのは2分間でどうするの?
でしたが、記憶は引き継がれるので、なるほどなと。
でも、どれだけ移動しても何を壊しても、2分経てばまた、初期位置へ。
雑炊は食べても元に戻るし、温泉からは出られない。
記憶を引き継がれるからこそ、そんな細かく繰り返されたら辛い。

しかし、最初は困惑していた主人公たち従業員も、すぐに吹っ切れ具合や、登場人物のわちゃわちゃに終始楽しく見ることができました。

シンプルな内容だから、気軽に見ることのできる映画です。

是非、一度観てみてください!

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