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セプテンバーラヴごっこ喜美子
昨日の日記のタイトルはやはり間違っていた。記憶力の良い友人に助けられて、九月一日付で「セプテンバーラヴごっこ喜美子」を名乗ります。昨日使っていた襲名、というのは誰かの名前を継ぐことなので、正しくは改名ですね。理由については昨日の日記を読んでください。
1ヶ月で元に戻すかもしれないし、ひょっとしたらそのままかもしれない。
すみれ September Loveは元祖の一風堂バージョンが一番好きです。
改名といえば、
詩人のキャリアのなかでたくさんの改名をした詩人ということで、
朝からカオリンタウミの詩を少しずつ読んでる。
たまに読みたくなる。
70年代のロックミュージシャンの詩みたいでかっこいいなとか
頭の悪い中学生みたいな感想で恥ずかしいけど、
かっこいい詩は口にできる人を選ぶ。
逆にいうと
その人が口にするからこそかっこいい詩、
というのが実は人の数だけあって、
だからそれぞれのかっこよさを探して生きようぜ、
とカオリンタウミを読むと毎回思う。
スポークンワーズの動画もある(Howlin' Udon名義)。
”詩人が病んでる時はその国も病んでいるんだ”(RAMBLING IN THE RAINより)
年々この言葉がシリアスなものになってくる。
帰り道の雨は やさしかった
台風のフー子が命を張って
10号を温帯性低気圧に変えたのかもしれない