在宅勤務の醍醐味
仕事も勉強も全部PCを使う。
傍から見れば、そして画面を盗み見しない限りは
私が何をしているのかは区別できないはずだ
ずっと仕事してるんだ、大変そうって思ってくれるかもしれないし、
ネットサーフィンずっとしてるなあって思うかもしれない。
自分だって
”PCに向かって何か作業をしている”という自身の行為には変わりはないわけだけれど
仕事かそうでないかで明確に線引きされている
そりゃそうか。
でもやってる行為自体はほとんど変わらないのに
圧倒的な境界があるのはなんだか興味深いなと思った
仕事をしている時には、常にだれかがすぐそばにいるような感覚に陥る。
もちろん会議などしている時には実際に人と”会って”お話しているわけだけれど、何か黙々と一人で作業をしている時や、資料を作っている時にはすぐ傍に誰かがいるような気がしてならない。
時間とか期限とかそういう目に見えない類のもの、非物質的なものが監視しているみたい。
だから落ち着かない。
ちょっとてんぱるくらいでいつも仕事している。
でもひとたび「勤務終了」のボタンを押せば
そいつらもどこかへと帰っていく。
また明日会おうねーって言って自分の寝床に帰っていく。
そいつらがいなくなれば心も脳も身体もなんとなくだけれど落ち着く。
出社していたらそいつらが帰るタイミングで自分も帰るから線が曖昧
在宅だからこその醍醐味
今日はそいつらがもう帰ってしまったので
私は一安心。
ふとそんなことを考えていました
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?