妄想はじめたら、コロナ自粛がちょっと楽になった。
お元気ですか?
テレビのニュースをつければコロナの脅威が叫ばれつづけています。
家から出た人を“非国民”と非難する声は日々強くなり、「ガマン」「〇〇のために」という言葉におしこめられて、しんどい思いのはけ口がみつからなくてため込むしかない...
うちにひとり、泣いてしまいそうです。
「だれかと話したい」
「前向きなきもちになりたい」
あなたがわたしと同じようにつらいなら。
自粛疲れの今、心だけでもだれかとつながれる、そしてちょっと楽になれる方法をお伝えします。
ポイントはたったひとつです。
「世界はだれかの仕事でできている」ことにそっと目をむけてみること。
缶コーヒーのCMを思い出しましたか?笑
言葉をちょっと借りました。でも、これは単なるキャッツコピーを超えて私の生活の中でとっても大事なことばになっています。
「わかったわかった、ニュースと同じで、医療関係者やスーパーの店員さんに感謝しろっていうんでしょ?」
と思ったあなた、ちょっと[←]をおすのをまってください!笑
確かにそれはとても大切ですが。わたしはあなたのことを楽にしたいのです。
そのために必要なのは、
・今触っているスマホやパソコンを発明した人がいること
・お気に入りのコップには、プレゼントしてくれた人がいること
・着ている服をつくった人がいること
を想像、そしてその人の生活やつくっている様子を妄想してみることです。
あなたは一人ではありません。
身の回りのモノは、かならずだれかの手によってつくられ、あなたの元に届いています。
それはおとといアマゾンで買ったものでも、数年前の誕生日プレゼントでも同じです。
しんどくてしんどくてしょうがないときでも、家にひとりでいるときでも、誰かの仕事に支えられて、あなたは生きているのです。
さみしいなあって思ったら、妄想したり、思い出したりしてみてください。
そうしたらきっと、だれかとつながっていることを感じられるはずです。
ひとりで生きているのではないのです。
少しだけ、楽になります。
あなたがいつもよりおだやかに眠れますように。
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